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ネクストエナジー、VPPプラットフォーム開発のため米Infiswift社へ追加出資

  • 2019年10月18日
  • エネクトニュース
IoT+AIを活用したVPPプラットフォームを開発
ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社(以下「ネクストエナジー社」)は、2019年10月16日、米国のInfiswift Technologies Inc.(以下「Infiswift社」)への追加出資を行ったと発表した。

ネクストエナジー社は、自然エネルギー関連事業を展開している企業。同社はInfiswift社への追加出資により、IoT+AIを活用したVPPプラットフォームの開発を推進させるという。

季節や天候などに左右される再生可能エネルギー
ネクストエナジー社は、オフグリッド(独立蓄電型)事業やグリーン電力証書事業、また電力小売事業などを展開し、新しいエネルギー利用の選択肢を提案している企業。「自然エネルギーを普及させ、永続できる社会の構築に貢献する」というミッションの実現に向けて、社会が自然エネルギーシフトに向けて前進するよう、努力を続けている。

同社は、再生可能エネルギーの発電量が季節や天候などに左右されることを憂慮し、この課題の解決を企図。解決には、蓄電池の導入促進および効率的な制御により電力系統への負荷を緩和するVPPプラットフォームの整備が不可欠であると考えた。

シリコンバレーに拠点を置くInfiswift社
ネクストエナジー社が今回追加出資を行ったInfiswift社は、米国シリコンバレーに拠点を置き、IoT+AIプラットフォームの開発・運用などに強みを持つIT企業。ネクストエナジー社は今後、Infiswift社が保有するIoT+AI技術も活用する形で、VPPプラットフォーム開発を進めるとしている。

なお今回の追加出資は、2019年10月11日付で行われた。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Infiswift Technologies社に追加出資 - ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社
https://www.nextenergy.jp/information/191016/

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