卒FITを迎える顧客を対象にサービスを提供
株式会社エディオンは、JXTGエネルギー株式会社の提供する「ENEOS太陽光買取サービス」の取り扱いを2019年10月1日より開始する。
サービス開始を記念し、期間限定で買取価格を上乗せするプレミアムキャンペーンを実施することを発表した。
大手電力会社より高単価
同サービスは2019年11月より固定価格買取制度の保証期間満了を迎える顧客を対象に、余剰電力を大手電力会社より1kWhあたり約1～3円高く買い取る。
さらに期間限定のキャンペーンとして、通常の買取価格より3円/kWh増額し余剰電力を買い取る「エディオンプレミアム太陽光買取サービス」を実施する。
キャンペーン価格は、2019年10月1日～2019年11月30日の期間内に同社指定の蓄電池システムを購入し、かつエディオン店舗に備え付けの申込書を利用してJXTGエネルギーの提供する同サービスへ申し込みをした場合に適用される。
東電エリア、プレミアム価格で14円/kWh
買取価格はエリアごとに単価を設定している。東京電力エリアではENEOS太陽光買取サービス価格11円/kWh、エディオンプレミアム価格14円/kWh。
中部・関西・北陸・中国・四国電力エリアではそれぞれ10円/kWh、13円/kWh、九州電力エリア8円/kWh、11円/kWhとし、各電力会社の通常買取価格より高単価で買い取る。
プレミアム価格での買取期間は2020年4月買取分～2021年3月買取分とし、買取先はJXTGエネルギーだ。
同社は太陽光発電の余剰電力の有効活用および蓄電池の普及促進に取り組んでいる。
（画像はエディオン ホームページより）
▼外部リンク
株式会社エディオン ニュースリリース
https://www.edion.co.jp/release/detail.php?id=1122
