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ふっかちゃんでんきが卒FIT電力買取 最大8.8円/kWh

  • 2019年10月5日
  • エネクトニュース
卒FIT電力の買取をスタート
2019年10月1日、ふかやeパワー株式会社(通称:ふっかちゃんでんき)はプレスリリースサイトにおいて、2019年11月より卒FIT電力の買取をスタートすることを発表した。エネルギーの地産地消でまちづくりに寄与することが目的だとしている。

2019年11月より、住宅用太陽光発電の固定価格買取制度が順次満了を迎える。深谷市における住宅用太陽光発電(10kW未満)は、2019年3月末時点で20,000kW(約4,700件)だ。

自治体出資の電力会社である埼玉県深谷市の“ふっかちゃんでんき”では、電力の地産地消推進、市民サービスへの収益還元、電気料金を同市内で循環させるシステム構築を目標としている。

買取価格は最大8.8円/kWh
同買取プランの対象エリアは埼玉県で、2つのプランが設定されている。プランAは余剰電力買取のみで、買取価格は8.6円/kWh(税込)だ。ふっかちゃんでんきを利用している人向けにはプランBが用意されており、買取価格は8.8円/kWh(税込)となっている。

なお、買取単価には非化石価値相当額が含まれている。買取価格の支払いは、指定口座に年に1度振り込まれる。

買取開始日もしくはFIT買取期間満了日の翌日から翌4月の検針日前日までが契約期間となっており、異議のない場合は自動継続となる。同プランへの申込みには事前申込みが必要で、その後、本申込み手続きに進み、契約、買取開始となる。

(画像はふかやeパワー株式会社ホームページより)


▼外部リンク

ふかやeパワー株式会社
https://www.fukaya-ep.co.jp/kaitori.php

@Press
https://www.atpress.ne.jp/news/194350

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