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東電EP、愛知、岐阜、三重の3県で都市ガスの販売へ

  • 2019年10月4日
  • エネクトニュース
新会社設立で家庭向けの都市ガス販売エリアを拡大
東京電力エナジーパートナー株式会社(以下「東電EP」)は10月1日、株式会社TOKAIホールディングス傘下の株式会社TOKAIと新会社を設立した。

新会社「T&Tエナジー」は愛知、岐阜、三重の東海3県で、都市ガス小売事業を開始する。東電EPは現在首都圏を中心に1都6県で都市ガスを供給しているが、新会社を通じて家庭向け都市ガス販売エリアの拡大を狙う。

新会社では東電EPがこれまで培ってきたガス調達・供給の強みとTOKAIの東海地方におけるガス販売ネットワークを活かし、顧客の様々なニーズに応えられるサービスを展開していく。

2020年度には、電気とガスのセット販売も開始
TOKAIグループは電力小売自由化にあたって2015年に東電EPと業務提携し、高圧および低圧の電力サービスを静岡県と関東地区を中心に全国展開。インターネット、携帯、CATV等を含め、総合的なエネルギー提案を推進している。

新会社は2019年度内に都市ガスの販売を開始し、2020年度には電気とガスのセット販売も開始する予定。様々な企業との提携でさらなる販売エリア拡大も検討していくという。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

東電EP リリース
http://www.tepco.co.jp/

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