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東京電力、自己託送エネルギーサービス開始に向けてソニーと基本契約を締結

  • 2019年8月28日
  • エネクトニュース
国内初、メガワット級の太陽光発電設備を活用
東京電力エナジーパートナー株式会社(以下、東京電力)は、東京電力の子会社とソニー株式会社が、国内初となるメガワット級の太陽光発電設備を活用した太陽光発電自己託送エネルギーサービス実現に向けて、2019年8月21日に基本契約を締結したと発表した。

自己託送によりソニーグループで自家消費
今回基本契約を締結したのは、東京電力の100%子会社である「日本ファシリティ・ソリューション株式会社」(以下、JFS)とソニーで、東京電力は技術支援を、JFSはサービスにおける設備の設置・運用を、ソニーは自己託送の企画・運用を担当する。

今後、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの子会社「株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ」の製品倉庫「JARED大井川センター」建屋屋上に約1.7MWの太陽光発電設備を設置し、電力を使用していく。

電力については、JARED大井川センターで使用し、使用しきれない電力をソニー・ミュージックソリューションズの製造工場である「静岡プロダクションセンター」へ供給(自己託送)することで、ソニーグループで発電した電力を自家消費するとしている。

3社は今回の取り組みを通じて再生可能エネルギーの導入拡大するとしており、サービスの竣工・開始については2020年2月を目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

東京電力 プレスリリース
http://www.tepco.co.jp/

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