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中国電力、電気料金メニューの一部見直しを発表

  • 2019年9月3日
  • エネクトニュース
2020年4月1日より見直し実施
中国電力株式会社は、発電コストの構造が変化してることを受けて、2020年4月1日より「ファミリータイム」や「深夜電力」など、7つの電気料金メニューの料金を見直すことを発表した。

昼間・夜間時間帯の発電コスト変化を反映
中国電力では、夜間時間帯の料金を安価に設定した深夜電力など、さまざまな電気料金メニューを展開してきたが、近年、太陽光発電設備の拡大などにより、昼間時間帯の発電コストが低下し、夜間時間帯の発電コストが増加していることから、電気料金メニューにこれらの変化を反映させるとしている。

見直しの対象となる電気料金メニューは「時間帯別電灯」「ファミリータイム〔プランⅠ〕」「ファミリータイム〔プランⅡ〕」「電灯ピークシフトプラン」「深夜電力A」「深夜電力B」「第2深夜電力」の7つだ。

見直しの内容としては、昼間時間帯の電力量料金を引き下げ、夜間時間帯などの電力量料金を引き上げるもので、対象となる電気料金メニューの加入者には、10月以降、個別に通知されるとしている。

また、省エネルギー推進の取り組みとして、今回見直しの対象となる7つの電気料金メニューに加入している人を対象とした「省エネおススメキャンペーン」を実施予定で、内容としては、電気温水器から高効率電化機器であるエコキュートにお得に買い替えられる特典が用意されるとのことだ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

中国電力 プレスリリース
http://www.energia.co.jp/press/2019/12018.html

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