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東京電力、初となる海外現地法人をバンコクに設立

  • 2019年8月15日
  • エネクトニュース
2019年8月9日より営業開始
東京電力エナジーパートナー株式会社(以下、東京電力)は、初となる海外法人をタイ王国(以下、タイ)の首都バンコクに設立し、2019年8月9日より営業を開始した。

太陽光発電設備などの設計からメンテナンスまで
今回、東京電力がタイに現地法人を設立したのは、日系企業が多数進出しており、タイにある工場などで利用するエネルギーの省エネルギー化やCO2排出量削減などが望まれていたことから、エネルギーサービス事業を提供する現地法人が設立された。

設立された現地法人の概要としては、商号が「TEPCO Energy Partner International(Thailand)Co., Ltd.」で、設立日は2019年5月14日、資本金は200万バーツ(約700万円)で、出資比率は東京電力が40%、日本ファシリティ・ソリューション株式会社が9%、他タイ国内企業が51%とのことだ。

事業内容としては、太陽光発電設備をはじめとした各種エネルギー設備の設計からメンテナンスまでを一貫して提供するサービスで、日本国内において培ってきた技術や知見をいかしてサービスが提供される。

また、東京電力では、将来的に日系企業以外についてもサービスを展開することを目指すとのことだ。

(画像は東京電力ホームページより)


▼外部リンク

東京電力 プレスリリース
http://www.tepco.co.jp/

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