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EVシェア「eemoカーシェアリング」、小田原市でテスト運用を開始

  • 2020年3月19日
  • エネクトニュース
湘南電力および小田原市と共同で開始
株式会社REXEVは、2020年3月17日、EV(電気自動車)カーシェアリングサービス『eemoカーシェアリング』のテスト運用を開始したと発表した。

同社は、EVを活用したカーシェアリングとエネルギーマネジメントに取り組む企業。『eemoカーシェアリング』のテスト運用は、同社と湘南電力株式会社、そして神奈川県小田原市が同年3月16日より共同で実施している。

再生可能エネルギー比率を「見える化」
REXEVの『eemoカーシェアリング』は、地域特性を活かしたカーシェアリングを可能にするという特徴を持つ。通常のカーシェアに加えて、法人とその従業員によるシェアや、行政と地域住民とのシェアを行うこともできる。

また同サービスは、充電電気の再生可能エネルギー比率や発電所の「見える化」も実施。エネルギーの地産地消に取り組む湘南電力と連携し、小田原およびその周辺地域で発電された再生可能エネルギーの利用を推進するという。

新型日産リーフを14台導入
『eemoカーシェアリング』のテスト運用は、小田原市内に設置された複数のステーションにて新型日産リーフを14台導入する形で実施されている。期間は2020年5月31日までと予定されており、同年6月からはEVを50台まで増やしてサービスの一般公開を行うという。

REXEVは『eemoカーシェアリング』において、再生可能エネルギーの地産地消を通じた脱炭素交通システム構築を図るとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

EVカーシェアリング『eemoカーシェアリング』のテスト運用を開始 - 株式会社REXEV
https://rexev.co.jp/

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