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東京センチュリーと京セラ共同出資の「宮城・黒川メガソーラー発電所」が完工

  • 2018年7月21日
  • エネクトニュース
「宮城・黒川メガソーラー発電所」が運転開始
東京センチュリー株式会社は7月17日、同社と京セラ株式会社が共同出資する京セラTCLソーラー合同会社が、宮城県黒川郡にて坪井工業株式会社と共同して企画・開発を行ってきた「宮城・黒川メガソーラー発電所」の建設が完工し、この6月から運転を開始したと発表した。

この発電所は、宮城県黒川郡大和町小野字長岫に位置し、京セラ製太陽電池モジュール(270W/枚)103,950枚を使用した出力規模約28MWの太陽光発電所となり、年間予想発電量は約3,300万kWhを見込んでいて、これは一般家庭約11,100世帯分の年間電力消費量に相当する規模となる。

既にこの6月21日から運転を開始していて、発電した電力は、東北電力株式会社へ売電を行っている。

全国で合計約258.1MWの太陽光発電所を稼働・運営
なお京セラTCLソーラーは、東京センチュリーが81%、京セラが19%を出資して2012年8月に設立した会社となり、この発電所は同社が宮城県内で手掛ける初めてのメガソーラー発電所で、同社としての2番目の規模になる。

同社は設立以来、これまでに全国で67ヵ所、合計約258.1MWの太陽光発電所を稼働・運営しており、今後も太陽光発電事業を通じ、再生可能エネルギーの普及・促進に資するほか、地球環境保全と循環型社会の形成に貢献していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

東京センチュリー株式会社 プレスリリース
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/

 

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