オプティマイザー、電力需給業務の自動化を実現

  • 2018年6月13日
  • エネクトニュース
「エネパシリーズ」提供開始
株式会社オプティマイザーは、電力需給業務の自動化を実現する全自動エネルギー需給・調整管理マネージメントサービス「エネパシリーズ」を6月より提供を開始することを発表した。

大規模な設備投資などは不要
オプティマイザーでは、AIを活用した新電力需給管理業務の全自動化を独自のアルゴリズムとシステム化により実現しており、今回、10社を超える事業者でのベータ版検証を実施し、自動化に成功したことから「エネパシリーズ」を正式版として提供開始する。

「エネパシリーズ」の特徴としては、クラウドサービスとして構築されているので、大規模な設備投資などが不要でインターネットを経由して使用することができる。

また「エネパシリーズ」を使用することで新電力需給管理業務が自動化できるので、既存の新電力事業者の利用はもちろん、電力管理オペレーションの専門家がいないでも電力事業の立ち上げが可能となるので、異業種からの参入や自治体新電力の展開についてもしやすくなるとのことだ。

オプティマイザーは、今後エネルギー業界で進展が期待されるVPP(バーチャルパワープラント)や、DR(ディマンドレスポンス)などを想定して「エネパシリーズ」を設計しており、順次、新機能を追加予定だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

オプティマイザー
http://www.optimizer.co.jp/

プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000012075.html

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