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日本ベネックス、苫小牧市で出力約2.9MWのメガソーラー運転開始

  • 2018年3月28日
  • エネクトニュース
「ベネックス苫小牧ソーラーポート」の運転開始
株式会社日本ベネックスは3月26日、北海道苫小牧市で建設を進めていた太陽光発電所「ベネックス苫小牧ソーラーポート」の建設工事がこのほど完了し、営業運転を開始したと発表した。

この発電所は、北海道苫小牧市の遊休地を活用して建設した出力約2,916kWの太陽光発電所で、2017年10月24日に着工し、この3月20日に運転を開始している。年間発電量は、一般家庭約840世帯分の消費電力に相当する約303万kWhを見込んでいる。

また、同社の自社太陽光発電所としては8件目となる最大出力の発電所となり、北海道内で初のメガソーラー案件になる。

この運転開始により、同社の出力合計は約11.1MWとなったほか、EPC案件(同社が設計・調達・施工を行った太陽光発電所)を含めると、同社が関わった太陽光発電所は約21.1MWになったという。

太陽光発電事業では一貫したサービスを提供
なお、1957年に創業した同社は、主に産業機器、電気・電子機器の設計・製造事業を行っていて、精密板金加工技術を基盤に、大型映像装置、産業・メカトロ機器、電気・電子機器、 空調冷熱機器などを幅広く製造してきている。

また太陽光発電事業では、長年培ってきた発電関連機器製造の技術力と、自社工場の屋根に太陽光発電システムを設置した経験をもとに、設置環境に合わせた最適な発電システムの提案からシステム設計、系統連系諸手続き、施工、稼働後の運営、保守管理まで、一貫したサービスを提供する。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社日本ベネックス プレスリリース
http://www.japan-benex.co.jp/modules/news/

 

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