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九州電力、見守りサービス「Qottaby」の実証実験に地元企業参加を発表

  • 2018年3月22日
  • エネクトニュース
「西日本シティ銀行」が参加
九州電力株式会社は、福岡市で実施中の見守りサービス「Qottaby(キューオッタバイ)」の実証実験について、地元企業「西日本シティ銀行」が参加することを2018年3月16日に発表した。

千早支店に「ビーコン基地局」を設置
「Qottaby」は、IoT技術を活用した見守りサービスで、IoTを活用した見守りサービスを展開する株式会社ottaとの共同案件として2017年12月より福岡市実証実験フルサポート事業として採択されている。

「Qottaby」のサービス概要としては、小学生や高齢者、ペットなどの見守り対象に専用見守り端末を携帯してもらい、固定基地局やスマートフォンにインストールしたアプリにより見守り端末を認識し、サーバに情報を送信してもらう。

送信されたデータをサーバに収集・記録し、データから見守り対象の移動経路や位置情報が記録され、保護者などはパソコンやスマートフォンから確認することが可能だ。

今回の「西日本シティ銀行」が実証実験に参加する内容としては、西日本シティ銀行千早支店に「ビーコン基地局」を設置するとともに、「西日本シティ銀行アプリ」への広告掲載など実証実験のPRをする。

九州電力では今後も、新しいビジネス創出により九州地域の発展に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

九州電力 プレスリリース
http://www.kyuden.co.jp/press_h180316-1.html

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