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専用ソーラーパネルで再充電。レッドホースコーポレーション、大容量蓄電池を販売開始

  • 2019年6月2日
  • エネクトニュース
国重・ライティング株式会社との商品販売契約を締結
レッドホースコーポレーション株式会社は、2019年5月28日、大容量蓄電池の販売をスタートしたと発表した。

この大容量蓄電池は、軽量化により携帯を可能にすると共に、専用のソーラーパネルで再充電もできるというもの。販売は、レッドホースコーポレーションの防災事業強化の一環として行われるものであり、国重・ライティング株式会社との商品販売契約締結により実現している。

最大約6000Wという大容量で、重量38Kg
従来の大容量蓄電池は、持ち運ぶことができなかった。しかし今回レッドホースコーポレーションが販売をスタートした蓄電池は、最大で約6000Wという大容量を誇りながらも、重量38Kgという軽量化を実現。高い携帯性を持つため、屋外利用や停電時にその能力を発揮する。

またこの蓄電池は、専用ソーラーパネルを使用すると、他のパワコンを用意することなく再充電も可能。大規模災害などによって長期停電が発生した時であっても、「非常時の備え」として活用することができる。情報端末や家庭用機器、事業継続に重要な機器類も、すぐに稼動させることで被害を抑えると、同社は自負している。

防災事業への取り組み強化が必要であると判断
レッドホースコーポレーションはこれまで、ふるさと納税事業を通じて地域活性に貢献してきた経緯を持つ。こうした事業を手がける中で同社は、自然災害によって地域住民や生産者が苦労している姿を目の当たりにした。防災事業への取り組み強化が必要であると考え、今回の大容量蓄電池の販売開始に至ったという。

同社は今後も、安心・安全に根差した地域の発展に寄与するとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

大容量蓄電池の販売をスタート - レッドホースコーポレーション株式会社
https://www.redhorse-corp.co.jp/news/detail/2831/

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