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大林組、メガソーラーなどの借入金にグリーンボンドを発行

  • 2018年11月3日
  • エネクトニュース
公募形式により「大林組グリーンボンド」を発行
大林組は、国内社債市場における公募形式により「大林組グリーンボンド」を発行したと2018年10月25日に発表した。

発行額は100億円
「グリーンボンド」は、環境改善効果などが見込める「グリーンプロジェクト」に要する資金を調達するために発行される債券で、今回、大林組は再生可能エネルギー事業とグリーンビルディングについて「大林組グリーンボンド」を発行した。

事業の内容としては、再生可能エネルギー事業は芦北太陽光発電所、釧路町トリトウシ原野太陽光発電所、日向日知屋太陽光発電所、三種浜田風力発電所、SEP(自己昇降式作業台船)、グリーンビルディングはoak神田鍛冶町だ。

発行日は2018年10月25日で、発行年限は5年、発行額は100億円で、発行利率は年0.13%、主幹事は野村證券株式会社(事務)、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社が務める。

大林組では今回のグリーンボンド発行を通じて、中長期環境ビジョン「Obayashi Green Vision 2050」を周知させるとともに、持続可能な循環型経済社会の実現に向けて貢献していきたいとしている。

(画像は大林組ホームページより)


▼外部リンク

大林組 プレスリリース
https://www.obayashi.co.jp/

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