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東京電力、卒FITサービスプランの詳細を発表

  • 2019年8月9日
  • エネクトニュース
FIT契約が満了する顧客向けに、新プラン2種
東京電力グループで電気とガスの小売事業を展開する東京電力エナジーパートナーは8月6日、卒FIT余剰電力を買い取るサービスプランの詳細を発表した。

FIT制度において小規模太陽光発電の電気を買い取る契約は、今年の11月から順次契約期間が満了する。東京電力エナジーパートナーは関東エリアでFIT契約を結ぶ顧客に対して、契約終了後も余剰電力の買い取りを継続すると呼びかけた。

標準プランの買い取り価格は8.5円/kWh。同社とFIT契約を交わしている顧客から特に意思表示がない場合は自動的に新契約に移行し、FIT期間満了の翌日から新サービスが開始する。

蓄電池がない家庭には余剰電力を預かるプラン
一方の「再エネおあずかりプラン」では家庭に蓄電池がなくても、余剰電力を預かって他の時間帯に使用したものと見なす。

サービス料金は4000円で、毎月250kWhまでは顧客が使用した電気の電力量料金相当で買い取りし、それを超える量には8.5円/kWhを適用する。こちらのプランには事前の申し込みが必要で9月9日から、ウェブ経由で受付を開始する。

(画像は東京電力エナジーパートナー公式サイトより)


▼外部リンク

東京電力エナジーパートナー リリース
http://www.tepco.co.jp/

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