住宅用太陽光発電が対象
はりま電力株式会社は、太陽光発電の固定価格買取制度（FIT制度）の期間が満了となる2019年11月より、住宅用太陽光発電を対象とした「卒FIT買取サービス」を開始すると2019年8月5日に発表した。
最大で1kWhあたり15円で買取
今回、はりま電力が開始する「卒FIT買取サービス」は、関西電力管内を対象としたサービスで、はりま電力と契約している場合などには、より高い買取単価で買い取ってもらうことができる。
買取価格としては、特に条件のない通常の「はりま電力ソーラー買取プランA」が1kWhあたり9円で、はりま電力と契約中の人が対象となる「はりま電力ソーラー買取プランB」では、1kWhあたり12円で買い取ってもらえる。
また、はりま電力と提携先プロパンガスを契約している場合は、大手電力会社などより高い買取価格となる「1kWhあたり15円」での買い取りを実現しており、事前受付の申し込みは2019年9月より、買取開始時期は2019年11月を予定しているとのことだ。
はりま電力では、買い取った再生可能エネルギーを電力小売りの電源として活用することで「エネルギー地産地消」を推進し、今後も地域密着型の電力会社として、電気の地産地消実現を目指すとしている。
（画像はプレスリリースより）
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プレスリリース（@Press）
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