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新電力おおいた、住宅用太陽光電力の買取サービス開始

  • 2019年8月9日
  • エネクトニュース
FIT買取期間を終了した電力を買取
「新電力おおいた」は、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)」に基づいて発電された、住宅用太陽光発電の余剰電力について、FIT買取期間を終了した電力の買取サービスを開始すると発表した。

「電気の地産地消」と「自然エネルギーの普及」を推進
「新電力おおいた」では「電気の地産地消」と「自然エネルギーの普及」を設立理念としており、今回、設立理念の実現に向けてFIT買取期間を終了した太陽光電力の買取サービスを決定した。

サービスの内容としては、買取条件が「ヒートポンプ式給湯機(エコキュートおよびガスハイブリッド給湯機)または蓄電池で太陽光発電を自家消費」することで、買取単価が1kWhあたり10円(税込・消費税10%)を予定しており、買取金額は供給する電気代より相殺される。

契約期間は買取期間満了の翌日から翌4月の検針日前日までで、以降は1年ごとの自動更新となり、契約の受け付けについては、10月より開始、9月下旬にサービスの詳細内容を発表予定だ。

「新電力おおいた」は今後、再生可能エネルギーの出力制御により活用されていない太陽光発電をいかすために、昼間にエコキュートや蓄電池を稼働させることを推進したいとしている。

(画像は新電力おおいたホームページより)


▼外部リンク

新電力おおいた プレスリリース
https://pps-oita.jp/news/293/

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