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サンテックパワージャパン業務提携で太陽光システムの定額サービス開始

  • 2019年7月24日
  • エネクトニュース
初期費用ゼロで太陽光発電システムを設置
太陽光発電専業メーカーのサンテックパワージャパン株式会社と東京電力グループのTEPCOホームテック株式会社は業務提携したことを発表した。

同提携により住宅用太陽光発電システムの定額利用サービス「ENERGY LEASE(エナジーリース)powered by エネカリ」を開始する。

10年契約で、満了後は無償譲渡
同サービスはTEPCOホームテックのサービス「エネカリ」の仕組みを利用し、初期費用の負担なしで太陽光発電システム、蓄電池、省エネ機器などを設置する。

毎月定額の利用料を支払い10年間利用する契約だ。契約期間満了後は、利用者へ無償で譲渡する。

契約期間内でも余剰電力の売電料は利用者の収入とすることができ、定額料金には一部の有償事案を除き修理に係る費用も含まれている。

設備導入への課題を解消し普及に努める
太陽光発電システムの導入計画時に初期費用が高額となってしまうことや、設置後の修理費など不明瞭な部分が普及を妨げる原因の一つと考えられる。

同サービスはそれらの課題を解消し、政府が掲げる「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」を推進する。

電力契約の制約もなく、全国で対応可能な同サービス。幅広いユーザーのニーズに応え太陽光発電のさらなる普及に貢献する。

(画像はサンテックパワージャパン株式会社ホームページより)


▼外部リンク

サンテックパワージャパン株式会社プレスリリース
https://www.suntech-power.co.jp/

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