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新潟県内初となる官民連携による地域新電力会社設立

  • 2019年7月25日
  • エネクトニュース
2019年7月17日発表
株式会社 第四北越フィナンシャルグループは、新潟市、JFEエンジニアリング株式会社とともに、新潟県内初となる官民連携による地域新電力会社「新潟スワンエナジー株式会社」を設立したと2019年7月17日に発表した。

2019年11月より事業開始
第四北越フィナンシャルグループでは、持続可能な社会実現に向けた社会的責任を果たすための活動に取り組んでおり、今回、国連の提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みとして、地域新電力会社「新潟スワンエナジー株式会社」設立に参画したとしている。

「新潟スワンエナジー株式会社」では、地域内の再生可能エネルギーを地域で消費する「電力の地産地消」に取り組み、地域の低炭素化と地域経済活性化を図る予定で、電力は廃棄物発電の余剰電力を中心とした再生可能エネルギーを利用予定だ。

調達先としては、JFEエンジニアリンググループ建設・運営による「新田清掃センター」由来の再生可能エネルギーの余剰電力を予定しており、新潟市内の公共施設約100施設に供給予定で、事業収益の一部は新潟市に還元し、低炭素化事業に活用される。

3社は今後、再生可能エネルギーの地産地消を推進し、持続可能な社会実現に向けて取り組むとしており、「新潟スワンエナジー株式会社」は、2019年11月より電力小売業を開始する予定だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

第四北越フィナンシャルグループ プレスリリース(PDF)
https://www.dhfg.co.jp/news/pdf/190717_001.pdf

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