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パワーシェアリング、地域新電力「かづのパワー」の業務を受託

  • 2019年7月19日
  • エネクトニュース
間接部門業務を受託
パワーシェアリング株式会社は、地域新電力会社「株式会社かづのパワー」の需給管理をはじめとする間接部門業務について、受託することが決定したと2019年7月10日に発表した。

2020年4月1日より鹿角市の公共施設に供給開始
「かづのパワー」は、秋田県鹿角市と市内の金融機関などの共同出資により2019年7月に設立された地域新電力会社で、地域の再生可能エネルギー電力を地域内に供給して「電力の地産地消」を進めることにより、利益を地域に直接還元することを図るとしている。

特徴としては、自治体や地域企業出資による地域新電力において、発電所所有者および運用者と小売電気事業の業務運用者が異なる事業者となり、経営リソース運用の面において効率的であるとのことだ。

「かづのパワー」の今後も予定としては、鹿角市所在の再生可能エネルギー発電所である、三菱マテリアル株式会社の「永田水力発電所」を主電源として、2020年4月1日より鹿角市の公共施設に電力供給を開始する予定だ。

パワーシェアリングでは今後も、小売電気事業の運営に必須な間接部門業務の受託専業会社として、優れたサービスを提供することに努めるとしている。

(画像はパワーシェアリング ホームページより)


▼外部リンク

パワーシェアリング プレスリリース
http://power-sharing.co.jp/topics/696/

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