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バイタルフォースが分譲型太陽光発電設備の追加募集開始

  • 2017年2月14日
  • エネクトニュース
販売が好調な『クラールハイトSシリーズ』
産業用太陽光発電関連事業を展開する株式会社バイタルフォースは、販売が好調だった分譲型太陽光発電設備『クラールハイトSシリーズ』の追加募集を、1月27日より株式会社柴田工業と共に開始したと発表した。

小中学校の屋根を利用した高効率太陽光発電設備
今回追加募集の発表があった『クラールハイトSシリーズ』は、愛知県名古屋市が管理する公立小中学校の屋根を利用した、分譲型となる太陽光発電設備である。

一般的に広大な遊休地が必要となる“野立て”の太陽光発電施設と違い、狭いスペースながら学校の屋根を有効利用する為、初期費用が少なくて済むメリットを持つ。

また校舎の3階以上となる屋上への設置の為、周囲の建物の影響が少なく長時間太陽光を受ける事ができ、太陽光発電のポテンシャルが最大限に発揮出来る環境と言える。また耐震補強済みの校舎に発電設備を設置する事から、地震などの自然災害対策としても考慮されている。

災害などの非常時には設置する学校に電源供給
市の施設を利用した太陽光発電設備は、運転開始から20年間の使用期限が有り、その間の発電された電力は全量中部電力に売電され、売電収益は全額オーナーに支払われるというモデルになっている。

また20年後の使用期限が終了後は完全撤去する事になっているが、その費用は管理費に含まれている為追加の費用などは不要であるなど、従来の土地付分譲太陽光発電とは一線を画すビジネスモデルとなる。

なお災害時には設置する学校への供給が義務付けられており、非常時の電源として利用される為、社会への貢献に繋がるという事も人気の要因と言える。

社内でのワーク・ライフ・バランスの尊重もアピール
『クラールハイトSシリーズ』のプロジェクトリーダーは、“ワーキング・グランドマザー”で同社管理部長の大前洋子氏。太陽光発電事業に関わる様々な専門知識が必要となる部署で、これまで培われてきたスキルを発揮し、顧客をトータルでサポートし、事業参加に安心を与えている。

同社では、64歳となる大前氏のようなスキルを持った人材を徴用する事で、定年制度を設けず、ワーク・ライフ・バランスを尊重し働く事ができる、様々な社内制度の構築に推進する事も同時にアピールしている。

(画像は株式会社バイタルフォースより)


▼外部リンク

株式会社バイタルフォース
http://vitalforce.jp/

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