補助金も出るZEH
YKK AP株式会社は、省エネルギー基準適合義務化やZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及加速事業が進む中、窓の外側に設置する電動ルーバーの角度調整で光と風をコントロールできる次世代ブラインド「X-BLIND」(エクスブラインド)を来月5日から販売すると発表した。
ZEHは太陽光発電などでエネルギーを自ら作りだし、住宅全体を省エネルギー仕様にすることで空調・照明・給湯・換気などのエネルギー収支を「ゼロ」にできる住宅のことだ。
政府は環境エネルギー分野の技術革新と市場創出を促進する一般社団法人環境イニシアチブに資金を捻出しており、それが補助金となってZEHを住まいとする一般家庭に回される仕組みとなっている。
ZEHの条件
ZEH住宅の最低条件は「太陽光パネルを載せること」「気密性の高い住宅にして外からの熱・寒さの影響を受けにくくすること」であるため、高効率の太陽光パネルを選定することはS、より精度の高いZEH住宅の前提条件といえそうだ。
また YKK APの「X-BLIND」といったZEH向けの住宅設備品を整えることで、住宅の気密性がアップし、確実にZEH住宅と認定される事への近道となるだろう。
・リモコンで自由にルーバー角度を調整でき、通風、採光、視線のコントロールが可能。
・遮蔽物の無い場合と比べ、ルーバー角度90°で94.3%の換気量を確保。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
YKK AP プレスリリース
http://www.ykkap.co.jp/