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NTTファシリティーズ、新たなメガソーラー建設開始

  • 2016年10月31日
  • エネクトニュース
「F長柄太陽光発電所」は来年3月に発電開始の予定
株式会社NTTファシリティーズ(以下「NTTファシリティーズ」)は、千葉県長柄町で「F長柄太陽光発電所」の建設を開始したと発表した。

新発電所は2017年3月下旬に発電を開始する予定で、設置容量は約1900kW、年間発電量としては約2000MWhを見込んでいる。一般家庭の年間消費電力量に換算すると、約550世帯分だという。

今回のサイトでは、同社が6月に販売開始した「FソーラーパッケージMタイプ」を導入して、発電量の増加を図る。「Mタイプ」は従来のように太陽電池アレイを南北に設置する代わりに東西に向けて設置し、太陽電池パネルの設置容量で約25%、年間の発電量で約15%の増加を実現する。

ワンストップ商品「Mタイプ」で設計や調達を簡略化
特許出願中の「FソーラーパッケージMタイプ」は敷地面積あたりの発電容量が高いだけでなく、太陽電池パネル、架台、PCSがユニット化されているため、設計や調達、施工の期間を短縮できることが特徴だ。

同社は今回の導入によって「Mタイプ」の実用データをメガワット規模で収集し、実績データに基づいて発電量シミュレーションの高機能・高信頼化を図るほか、今後の施行性の改良などに役立てていくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

NTTファシリティーズ リリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/2016/161027.html

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