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「Fソーラーパッケージ」に強力新商品!

  • 2016年7月4日
  • エネクトニュース
NTTファシリティーズ「FソーラーパッケージMタイプ」
NTTファシリティーズがソーラーパッケージ新商品の販売開始を発表した。新商品は「FソーラーパッケージMタイプ」で現在特許出願中。新商品の模型は「PV JAPAN2016」にも展示された。

>2012年にスタートした「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)」によって太陽光発電所の構築が進んできたが、適当な用地の減少や電力買取価格の引き下げにより事業性が低下、事業継続が困難になった発電事業者も多い。

こうした採算性における問題の解決を目指したのがNTTファシリティーズの「FソーラーパッケージMタイプ」だ。

敷地面積あたりの年間発電量アップ、設計や工期も短縮
同社の発表によると、新商品ではパネルを従来の南北方向の傾斜から東西方向に変えたことが大きなポイント。これまでのシステム構成に比べて、敷地面積あたりの太陽電池パネル設置容量が20~40%増加、年間発電量も10~30%の増加が見越せるという。

また、新商品では太陽電池パネル、架台、PCSがユニット化されているため、ユニットを組み合わせることによって設計の手間を大幅に簡略化することができるという。同社はワンストップで主要製品を供給、2016年度の年間売り上げ8億円を目指している。


▼外部リンク

NTT ファシリティーズ リリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/2016/160629.html

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