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ジンコソーラー、モンゴル/ウランバートルの太陽光発電に12.7MWのパネル供給

  • 2017年10月31日
  • エネクトニュース
ウランバートルの太陽光発電に12.7MWのパネル供給
ジンコソーラー株式会社(NYSE登録名:JKS)は10月25日、モンゴルのウランバートルにて、株式会社日立製作所の子会社である株式会社日立システムズが開発する太陽光発電プロジェクト向けに、12.7MWの太陽電池モジュールを供給したと発表した。

ジンコソーラーは今回、12.7MWの高性能PERCモジュールと特注の36セルおよび48セルデュアルガラスモジュールを提供した。

この発電所は、敷地面積28万m2の土地に建設する国内初のユーティリティ規模の太陽光発電所となり、2017年11月に送電網に接続を予定している。この発電設備は、現地のファームド(Farmdo)社が所有する形となる。なお、環境省の支援を受け、建設費の40%は日本政府の補助金で賄われている。

モンゴル初となる公共事業規模の太陽光発電所に
同発電所は、ジンコソーラーがモンゴル市場への初進出となるとともに、モンゴルは初めての公共事業規模の太陽光発電所になるという。

また同社は、2018年に建設開始予定の日立システムズが管理する他の2つのプロジェクトについて、競争候補として入札しているとのこと。

なお同社は、2017年3月31日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、シリコンインゴットとウエハーで5GW、太陽電池で4GW、太陽光発電モジュールで6.5GWの年間総発電容量がある。

(画像はジンコソーラーHPより)


▼外部リンク

ジンコソーラー株式会社 プレスリリース(Dream News)
http://www.dreamnews.jp/press/0000162395/

 

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