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九電工、福島県相馬市で最大出力52.5MWの大規模太陽光発電所を稼働

  • 2017年6月7日
  • エネクトニュース
2017年6月1日運転開始
株式会社九電工は、オリックス株式会社、株式会社ベルテクノエナジー、九電みらいエナジー株式会社、株式会社北斗電気設備工事と共同で設立した「合同会社レナトス相馬ソーラーパーク」が、福島県相馬市で大規模太陽光発電所の運転を開始したことを2017年6月1日に発表した。

一般家庭約16,600世帯分の年間消費電力量に相当
今回運転を開始した太陽光発電所は、東日本大震災の津波により被害を受けた集落跡地と、農作が困難となってしまった土地の有効活用を図り、地権者に理解を得た上で福島県相馬市磯部地区に建設された。

発電所名は「レナトス相馬ソーラーパーク」で、敷地面積は約684,000平方メートル、パネル枚数は197,932枚で、出力規模は52,452kW、年間予想発電量は一般家庭約16,600世帯分の年間消費電力量に相当する約60,000,000kWhを見込んでおり、保守・管理は九電工が担当する。

九電工、オリックス、ベルテクノエナジー、九電みらいエナジー、北斗電気設備工事の5社は、今回のメガソーラー事業を通じて、再生可能エネルギー普及に貢献していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

九電工 プレスリリース(PDF)
http://www.kyudenko.co.jp/

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