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南三陸の復興を担う起業家を募集 3年間のベーシック・インカム

  • 2017年5月5日
  • エネクトニュース
次代を形づくる持続可能な社会
持続可能な社会づくりをサポートする株式会社ESCCAは、宮城県南三陸町と共同して「Next Commons Lab(ネクストコモンズラボ、以下NCL)」を始動し、事業を担う起業家の募集を開始すると発表した。

NCLのコンセプトは『人類が地球で生き続けるための世界をつくる』ことで、東日本大震災で露呈した“生きるためのシステム”の脆弱性を直視し、自然資源と地域の人のつながりを最大限に発揮することができる、持続可能でしなやか、そして豊かな地域をつくることだ。

東日本大震災ほどの災害時には森里海から提供された食物、エネルギーなどの例を見るにつけても、持続可能な社会をつくるのに自然資源を生かした社会体制の構築が不可欠であることは自明の理となっている。

太陽光発電の利用促進も
面積の77%が森林と言われる南三陸は、意味からほど近い里山などに未利用の資源が眠っており、ならではの豊かな水産資源と合わせた活用が望まれている。

NCLを担う起業家は、月額16万円程度の最低生活保障である最長3年間のベーシック・インカムを受けながら3年以内の起業・事業開発に取り組むことになり、地域を活性化しつつ持続可能なあたらしい社会を形づくる役割を担うことになる。
ペレットエネルギーの普及と低コストストーブの開発にチャレンジします。ペレットストーブに蓄電池や太陽光発電を組み合わせた家庭用オフグリッドシステムの開発なども視野に入れ、災害時にも強い自立型のエネルギー供給を目指します。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ESCCA プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p

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