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LIXIL、カバー工法の屋根リフォームでも太陽光発電を設置しやすく

  • 2017年4月4日
  • エネクトニュース
長期保証つき、リフォーム時にも太陽光パネル設置
株式会社LIXILは4月1日、天然石付き鋼板屋根材「T・ルーフシリーズ」に、太陽光発電システム「ソーラーラック」が搭載可能となる専用固定金具を新たに設定し、発売を開始した。販売地域は全国で、受注開始は4月3日から。

これにより、「新設」や「葺き替え」だけでなく、既存の屋根の上から新しい屋根をかぶせる「カバー工法」によって屋根リフォームを実施する際にも、同発電システムを設置することが可能になった。

また、「T・ルーフシリーズ」と「ソーラーラック」をまとめて設置すれば、「ソーラーパネル出力20年」、「太陽光発電システム15年」、「屋根基材保証30年」、「屋根美観保証10年」と、屋根全面の長期保証を同社がまとめて提供する。

軽量で自然災害に強い屋根材
「T・ルーフシリーズ」は、長期耐食性に優れ、長期間色あせず、美しさが長続きするという。3種類の形状で合わせて全13色をラインアップ。好みや住宅の雰囲気に合わせて選択可能だ。

また、1平方メートルあたり約7キログラムと軽量で、建物への負担が少なく、自然災害にも強い。

世界トップクラスの出力で安定した発電が可能
戸建て住宅用太陽光発電システム「ソーラーラック」は、ソーラーパネルと架台がセットになった太陽光発電システム。独自のアルミ架台により、高い強度と止水性能を実現した。

搭載されるソーラーパネルは「デイズ」で、世界トップクラスの300W出力を誇る。季節や天気に左右されることが少なく、1年を通じて安定した発電を行うことができる。

同社は、今後も高効率と安定した発電を実現する太陽光発電システムを提供し、ソーラー時代のニーズに応えるとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

LIXIL プレスリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/

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