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ジンコソーラー、鹿児島県の蓄電池併設型太陽光発電所にモジュールを供給

  • 2017年3月23日
  • エネクトニュース
累計出力2,596kWの太陽電池モジュール
ジンコソーラージャパンは、鹿島県徳之島の蓄電池併設型太陽光発電所に累計出力2,596kWの太陽電池モジュールを供給したことを3月21日に発表した。

3月末に九州電力の系統と接続
鹿島県徳之島は、離島で送電網の容量が小さいので太陽光発電による出力変動の影響を受けやすいことから、今回、安定した出力などが特長のジンコソーラー「Eagleシリーズ高効率モジュール」が選ばれた。

また、容量1,029kWh分のTMEIC製「大容量リチウムイオン二次蓄電池システムTMBCS」によって、太陽光発電設備の出力安定化が図られている。

今回供給されたモジュールの出力は270Wで、供給された枚数は9,614枚、モジュールの累計出力は2,596kWで、3月末に九州電力の系統と接続する予定としている。

太陽光発電所の設計・施工などは太陽光発電施工のユニバーサルエコロジー株式会社が担当し、定期点検と定期部品交換を行うことで20年間の安定運転を実現し、監視も24時間行われるとのことだ。

このプロジェクトの工事費は約12億円で、経済産業省の再生可能エネルギー事業者向け「蓄電システム導入補助金」を活用している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

プレスリリース(Dream News)
http://www.dreamnews.jp/press/0000149470/

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