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東京ガスの家庭用「エネファーム」が累計9万台を達成

  • 2017年11月30日
  • エネクトニュース
2009年5月に世界で初めて販売を開始した
東京ガス株式会社(以下「東京ガス」)は11月29日、同社の家庭用燃料電池「エネファーム」の累計販売台数が9万台を突破したと発表した。同社は販売台数の累計でトップを走っているという。

「エネファーム」は都市ガスから水素を取り出して空気中の酸素と反応させて発電を行い、反応で発生する熱も給湯に利用する。家庭で得られた電力をそのまま消費するため送電ロスがなく、発電時の熱も無駄なく活用できるため環境に優しい。

東京ガスは2009年5月に世界で初めて「エネファーム」の販売を開始し、以来マンション用の製品を開発するなどラインナップ拡充を続け、商品性能の向上にも努めてきた。

非常時に役立つ機能を強化、IoT化にも対応
昨年投入したマンション向けの新製品は設置自由度が向上して停電時の対応機能が追加され、今年販売開始した戸建て向けの新製品は、非常時に役立つ機能の強化に加えてIoT化に対応、スマホのアプリで電気やガスの使用量が把握できる。

東京ガスはこれからも「エネファーム」の普及を通じて、顧客の快適な暮らしと地球環境の保全、電力ピークカットなどに貢献していく方針だ。

(画像は東京ガス公式ホームページより)


▼外部リンク

東京ガス リリース
http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20171129-01.html

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