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タカラレーベン、栃木県の旧ゴルフ場を活用したメガソーラー建設

  • 2016年4月14日
  • エネクトニュース
21施設目となる太陽光発電所
株式会社タカラレーベンは、タカラレーベンにおいて21施設目となる太陽光発電所「LS那須那珂川発電所」を栃木県の旧ゴルフ場を活用して建設し、竣工式を行ったことを発表した。

小型分散型パワーコンディショナー採用
「LS那須那珂川発電所」は、栃木県那須郡那珂川町の旧ゴルフ場を活用して建設され、敷地面積は約400,000平方メートルとなっている。

太陽電池モジュールは165Wが120,000枚設置され、出力規模は19.8MWで、発電出力は15MW、想定年間発電量は一般家庭約3,700世帯分の年間消費電力量に相当する21,000MWhとなっており、CO2排出削減量としては年間約11,000トンを見込んでいる。

「LS那須那珂川発電所」の特長としては、特別高圧規模のメガソーラーとしては日本で初めて小型分散型パワーコンディショナーを設置しており、ランニングコストと故障時のリスク低減を実現した。

また、モジュール設置の際に造成工事を行わない環境に配慮した設備設計や、特別高圧受変電設備を栃木県内で生産するなどといった地域に配慮したメガソーラーとなっている。

タカラレーベンでは、メガソーラーを中心とした自然エネルギー事業推進を図っており、今後も、メガソーラー事業を積極的に展開していくとしている。

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

タカラレーベン ニュースリリース(PDF)
http://www.leben.co.jp/corp_ir/ir/news/pdf/

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