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名古屋・栄の新たなランドマークに。名古屋初のショップやレストラン、ホテルなどが集まる複合ビル「中日ビル」がグランドオープン

  • 2024年5月11日
  • ことりっぷ


50年以上前に開業し、名古屋の人々に親しまれてきた「中日ビル」。2019年に一旦閉館し全面建て替えを経て、いよいよこの春グランドオープンしました。上層階にはホテルやホールなどがあり、30店以上の名古屋初登場のブランドやレストランも出店。その中でも気になるショップをいくつかご紹介していきます。
劇場や物産コーナー、地元グルメが楽しめるレストランなどがあり、名古屋の人々に長年愛されてきた「中日ビル」。この歴史あるビルが生まれ変わり、地上33階、地下5階からなる新たなビルとして、グランドオープンしました。
最上部には名古屋のおもてなしの拠点となることを目指し開業した「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋」が展開するほか、栄エリアが一望できる屋上広場や16都道府県のアンテナショップが並ぶ全国物産観光センターなども。
まずご紹介するのは、名古屋初出店となるシンガポール発の紅茶ブランド「TWG Tea」。シンガポール国内では、高級ホテル「マリーナベイ・サンズ」などに店舗を展開し、アフタヌーンティーが楽しめる店舗も。国内でも、銀座や丸の内など7店舗を展開していましたが、東海エリアには今回が初出店となります。
次にご紹介するのは、入場料のある本屋さんとして話題を集める「文喫」。3店舗目となる栄店は、ブックスストアと4つのエリアからなる国内最大規模の店舗となっていて、1日中過ごしてみたくなるほど。ブックストアは誰でも自由に、それ以外の4つのエリアは90分825円で利用することができ、有料エリアはフリードリンク付き。朝は無料でトーストが付くモーニングサービスも実施しています。
新しい「中日ビル」には、名古屋コーチンやきしめんなど名古屋のご当地グルメのお店も入店しています。その中でもおすすめなのが、昭和47年に創業し50年以上愛される、あんかけスパゲティ専門店「ユウゼン」。あんかけスパゲティというと、胡椒の効いたスパイシーなソースが多いですが、「ユウゼン」のあんかけソースは野菜や塩の旨みが効いたスパイシーだけれどまろやかな味わいが特徴です。
有機栽培の日本茶を楽しめるティースタンド「HAPPA STAND」を手掛ける会社が新たに立ち上げた、野菜テーマにしたお店「TOIRO」。麹ドレッシングを使ったサラダや季節のスープ、ベジアイスクリームが並んでいます。
鮮やかな野菜の色に目を奪われますが、すべて無添加で、自然素材のみを使用。生産者から厳選した野菜を取り寄せ、店の奥にあるキッチンで、サラダやスープにしていきます。サラダはワンボウルの中に野菜だけでなく、豆腐や鮭なども入っていて栄養バランスも考え抜かれたものばかりですよ。
世界中のショコラティエが集まる団体「ルレ・デセール・インターナショナル」の創始者であり、フランス最優秀職人などの称号を持つショコラティエ兼パティシエ、ミッシェル・ブラン氏。日本では名古屋にパティスリーを2店舗展開していますが、今回新たに日本の食材を使ったフランス伝統菓子の専門店をオープンさせました。あまおうや瀬戸内レモン、和紅茶など、ブラン氏が日本で出会ったさまざまな食材を使って作り上げた、ガレットやダックワーズ、マフィンなどがショーケースにずらりと並んでいます。
いかがでしたか? ほかにも魅力的な店舗がいっぱいの「中日ビル」。名古屋初登場のお店を中心に、ここでしか味わえない楽しめない商品がいろいろあるので、ぜひ注目してみてくださいね。

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