旅の思い出として、友人・知人・同僚などにプレゼントしたくなる全国各地のステキな「おみやげ」をピックアップ。今回は、宮崎のおみやげ「宮崎の日本茶」「宮崎の和紅茶」をご紹介いたします。
宮崎県は温暖な気候と適度の降雨に恵まれた、国内でもお茶の生産量第4位の名産地。1751年（宝暦初年）に、都城島津藩家士の池田貞記（いけだていき）が京都・山城宇治で蒸製製茶法を学び、藩内に広めたのが始まりといわれています。
JAみやざきが販売している「宮崎の日本茶」「宮崎の和紅茶」は、「ぱっこ」と「ポッコ」という2人の女の子が描かれたリラックスした雰囲気のオリジナル缶。頭に葉っぱを乗せた「ぱっこ」とポットを乗せた「ポッコ」が、宮崎県のさまざまなお茶に出会う旅に出るストーリーを元に作られました。
かわいい缶の中には、テトラ型のティーバッグ（茶葉3g）が15個入っています。
宮崎の日本茶は、日本固有品種の一番茶（春摘み茶）のみを使用。春を感じさせるようなフレッシュな香りが広がり、しっかりとした旨みのある緑茶が楽しめます。一番茶ならではの渋みが少なく甘く柔らかい風味が特徴です。
宮崎の和紅茶は、宮崎県産の茶葉で作られた紅茶。ふんわりとしたやさしい味わいとコクのある深い味わいが共存しているのが特徴。とても飲みやすく洋菓子はもちろん、和菓子とも相性がぴったり。のどがイガイガする時期は、はちみつをいれて楽しむのも良さそうです。
お湯で入れる場合は、急須やカップなどにティーバッグを入れ熱湯を注ぎ2分待ちます。お水で入れる場合は、約30分程抽出したらできあがり。ホットでもアイスでもいただけるのはうれしいですね。
缶入りの他に箱入りのタイプも販売されています。季節によっては生姜紅茶や柑橘緑茶、ミント緑茶なども登場します。どのタイプも渋みが少なく深みのあるお茶なので、リラックス効果も抜群。ホッと一息できる時間に、いろいろな種類を飲み比べてみたくなりますね。
「宮崎の日本茶」「宮崎の和紅茶」は、JAみやざき 宮崎てげうま産直便で購入できます。ご自宅使いはもちろん、お友だちや大切な方への贈り物にも喜ばれそうです。
ゆっくりとおいしいお茶をいただきながら、次のお休みには、宮崎に出かける計画を立ててみるのもいいですね。
