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握りたてほかほかの具だくさんおにぎりがうれしい♪雑司が谷「おにぎり・とん汁 山太郎」

  • 2024年1月13日
  • ことりっぷ


東京メトロ副都心線の雑司が谷駅から徒歩4分。鬼子母神表参道を目白通り方面に進んだ左手側に「おにぎり・とん汁 山太郎」はあります。ここで食べられるのは、具がたっぷり、握りたてほかほかのおにぎりと、だしのきいたとん汁。東京・大塚「ぼんご」で修業されたという店主の、こだわりのおにぎりを求める人たちで、行列が絶えない人気店となっています。ランチはもちろん、夜ごはんにも訪れたいスポットです。
「人生最後の食事は、おにぎりととん汁が食べたい」という店主が、2022年10月にオープンした「おにぎり・とん汁 山太郎」。お店を始めるにあたっては、自身が食べて感動したという名店「ぼんご」に弟子入りし、修業したのだそう。そこで学んだ教え「具だくさん、大きい、握りたて」を大切にしながら、山太郎ならではのおいしさを日々探求しています。
注文を受けてから握るおにぎりは、ふわふわで温かく、ほおばると一口目から具がたっぷりと味わえます。「お客さんにとって忘れられない一食になりたい」というおにぎりは、だしのきいた具だくさんのとん汁と一緒にいただくのがおすすめです。
おにぎりの具は、定番から変わり種まで23種類あり、各300〜650円。カウンターに並んだ具から、好みのものを注文しましょう。おにぎりの上の具を大盛りにする「アタマの大盛り」、具をハーフ&ハーフにする「二種盛り」、具を倍にする「ダブル」など、さまざまなカスタマイズも可能です。
具のなかでも人気が高いのが、ぼんご直伝の「卵黄の醤油漬け」。卵かけごはんをおにぎりで再現しようと、試行錯誤を重ねて誕生した具で、ねっとり、とろ〜りした卵黄が炊きたてのごはんによく合います。ほかの具と組み合わせてもおいしいので、自分好みのカスタマイズを見つけてみましょう。
お米はおにぎりに適した富山県産のコシヒカリ、海苔は厚く張りがあり、香り高い有明産のものを使用しています。注文を受けたら、ごはんを型に入れて、具をのせて、上にごはんをのせてから、軽く1〜2回まとめるように握ります。握るのは多くて3回まで。ごはんを海苔でしっかり包んだらできあがりです。
握りたてのおにぎりはほかほかと温かく、海苔の香りが食欲をそそります。かぶりついたとき、ほろりと崩れる握りかげんが、山太郎のおにぎりの特徴。口の中で粒の立ったごはんと具が混じり合って、おいしさが広がります。大きいけれど、ぺろりと食べられてしまう、不思議なおにぎりです。
清潔感あふれる店内は、カウンター6席とテーブル2席。カウンターのケースにおにぎりの具がずらりと並ぶ様子は、まるでお寿司屋さんのようです。
18時からは、おにぎりの具をつまみに、日本酒、ビール、焼酎などが楽しめる「夜山太郎」として営業。夜のメインメニューは、海苔の上にごはんと具をのせた「手巻握り」。具がごはんに包まれていないので、具そのものの味を堪能することができます。お酒の〆にいただくとん汁も、たまらないおいしさです。
2023年6月には、本店の斜め向かいに、テイクアウト専門店がオープン。事前予約ができるので、行列に並ばなくても、おにぎりが買えるようになりました。
ランチはもちろん、おやつにも、夜食にも楽しめる山太郎の絶品おにぎり。お好きなシーン、お好きな具の組み合わせで、ぜひ味わってみてください。

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