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三浦半島で人気の「ミサキドーナツ 逗子店」で、ふわっとしたカラフルなドーナツを♪

  • 2023年8月19日
  • ことりっぷ


神奈川県三浦半島の最南端、三崎で誕生した「ミサキドーナツ」。色とりどりの手作りドーナツが評判のドーナツ専門店です。いくつか店舗がありますが、今回は電車でもアクセスしやすく、逗子の街歩きや逗子海岸の散策が楽しめる2号店「逗子店」をご紹介します。カフェも併設しているので、歩いた後にぴったりのスポットです。
「ミサキドーナツ三崎本店」はオーナーが暮らす街、神奈川県三浦市三崎の三崎銀座通り商店街に、2012年にオープンしました。ドーナツの輪のように、「人と人をつなぐ」がコンセプトの手作りドーナツ店です。
おいしさで食べる人々の輪をつないできたドーナツ店に、「町と町をつなぐ」も加わり、三浦半島には逗子店、葉山店、ソレイユの丘店、そして鎌倉や横浜にも店があります。今回ご紹介する「ミサキドーナツ 逗子店」は2号店として2013年にオープン。京急線逗子・葉山駅から徒歩6分、JR逗子駅からも徒歩10分ほどの場所にあり、アクセスも便利です。
昔の建物を利用した逗子店は、格子窓が洋館のような雰囲気を醸し出す、どこかレトロな空間。数年前に、隣接する元洋服店だったという場所をカフェスペースとして拡張し、ゆったり過ごせる空間になり、メニューも増えたといいます。白いレンガの壁や花柄の壁紙も愛らしいドーナツにぴったりの雰囲気です。
店内のショーケースには、定番や季節のものなど、常時13~15種類のドーナツが並んでいます。ドーナツはすべて手作り。素材に豆乳を使い、時間をかけて2次発酵させた生地を丁寧に成形。油で揚げる時間を極力短くしてドーナツを作るそう。油っぽさはなく、ふんわりして軽い口当たりのおいしいドーナツです。
一番人気は「レモンクリームチーズ」。レモン風味のホワイトチョコレートが上にかかり、中にはレモンピールとクリームチーズを包んでいます。レモンが利いていて、さわやかな酸味と甘みが口の中に広がります。ミサキドーナツの特徴のひとつが、中にも季節のフルーツなどを使ったジャムやクリームをたっぷり包み込むこと。どこを食べてもそのフレーバーが楽しめます。ボリュームもありますよ。
グリーン色がきれいな「ピスタチオ」は、ココアベースの生地で作ったドーナツの中に、濃厚なピスタチオのカスタードクリームが包まれています。上にちりばめたナッツの食感も楽しいです。
いちごチョコがかかったかわいい「イチゴミルクチョコ」は、幅広い年代に愛されているドーナツ。ホワイトチョコレートといちごのコンフィチュールが中に入っています。甘すぎず、いちごの酸味も利いているドーナツです。季節限定の「ブルーベリーチーズケーキ」も、クリームチーズにブルーベリージャムを混ぜ合わせた紫色のクリームが入っていますよ。
ドーナツに合わせたドリンクも充実。春から夏の限定ドリンクで、とくに暑い日に人気なのが「ティーソーダ」です。フレーバーはピーチ、レモン、グレープフルーツの3種類があり、紅茶に炭酸とフレーバーをあわせたドリンクです。
「レモン」味は中にレモンジュレが入っています。炭酸、ティー、ジュレの3層に分かれているので、かき混ぜていただきましょう。シュワシュワと炭酸が利いたレモンティーは、さっぱりといただけます。甘さ控えめなので、甘さが足りければシロップを。
夏はソフトクリームをベースにした、逗子店オリジナルドリンク「シェイク」も登場します。フレーバーは抹茶、ベリー、コーヒーの3種類。コーヒーは葉山の自家焙煎珈琲店「inuit coffee roaster」のエスプレッソをベースに作っています。ソフトクリームの上にホイップクリームをトッピングし、ビスケットが添えられたシェイクのコーヒーは濃厚で、本格的なコーヒーのおいしさが味わえます。ボリュームもありますが、意外にさっぱりしていますよ。
おみやげにもぴったりなドリップコーヒー「ミサキブレンド」は、同じく「inuit coffee roaster」にドーナツに合うように作ってもらったもの。スープは逗子のデリ&カフェ「aid.kitchen」とコラボするなど、地域とつながるメニューもあります。
逗子店では、土・日曜は8時30分から10時まで、ドーナツを買うと対象のドリンクが半額になるサービスがあります。週末の朝に訪れて、「朝ドーナツ」というのもいいですよ。軽く、あっさりしているので朝食にもぴったり。
暑い夏は冷たいドリンクと一緒に、夏にぴったりのフレーバーのドーナツを選ぶのもおすすめです。逗子を訪れたら、ドーナツカフェに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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