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全室露天風呂付き「金乃竹 塔ノ澤」でゆるり大人限定の箱根旅~専用のつり橋で極上のプライベート空間へ~

  • 2023年7月7日
  • ことりっぷ


箱根の玄関口・箱根湯本から車で5分ほど。専用の吊橋を渡ると見えてくるのが、「金乃竹 塔ノ澤」です。こちらは12歳以上しか入れない、大人限定のラグジュアリーな温泉宿。すべての客室に源泉かけ流しの露天風呂を備え、プライベートな空間で思う存分湯浴みができます。森に溶け込むような空間で、日常からエスケープ。緑の芳香に包まれて、心安らぐ森林浴と極上の湯をじっくり味わって。
喧騒から離れた、静かな森の中。野鳥のさえずりと、時折、聞こえてくる箱根登山鉄道の電車音が心地よく耳に届く場所に、「金乃竹 塔ノ澤」の入り口はあります。早川にかかるこの吊橋は、宿に泊まる人だけしか渡れない特別なもの。
「金乃竹 塔ノ澤」は、竹取物語をコンセプトにした人気の高級旅館「金乃竹 仙石原」の姉妹店として、2013年7月に開業しました。施設のコンセプトは「癒しの森 塔ノ澤へようこそ」。利用者は12歳以上に限定されており、日常を離れて、おこもりしたいときにぴったりです。
館内は森の緑にしっとりと包まれ、穏やかな時間が流れています。そのまま外のテラスへ出ると、さわさわと竹林の葉音が聞こえてきます。お気に入りのソファを見つけたら、ゆったりと腰かけて、緑と自然の音色を楽しみましょう。
ウェルカムスイーツやドリンクは、数種類の中から好きな選べるのが嬉しい♪ お酒が好き方は、軽い喉ごしの「白穂乃香(しろほのか)」をぜひ。きめ細かいクリーミーな泡に上品なうま味がたっぷり。リゾート気分をぐっと高めてくれますよ。
客室は全部で23室。極力、壁や柱をなくした、開放感にあふれた造りになっています。人気の客室「雫」は天井までつながる大きな窓があり、部屋の中まで、外の緑や光が流れ込んでくるよう。リビングスペースには琉球畳を配し、和のぬくもりを感じながら、まったりくつろげます。
また床は、桜の木を使った無垢のフローリングを採用しており、素足にサラサラが心地良い。スリッパなしでも快適に過ごせます。
露天風呂は、森の息吹を感じて、お肌と心に潤いをチャージできる幸せな場所。湯船には、“美人の湯”とも評されるアルカリ性単純温泉を、源泉かけ流しで注いでいます。
プライベートな空間で、のんびり温泉に浸かれるのは、至福のひととき。竹林のさざめきや鳥の声を聞きながら、森に溶け込む贅沢な湯浴みを楽しみましょう。
大浴場は半露天風呂の造り。屋根があるから、急な雨が降っても安心です。湯船に浸かると、大きく切り取られた外の景色がまるで絵画のよう。身も心も自然の中へと開放される、心地よさを味わって。
夕食は、自然を感じられるダイニングで。京都の料亭で腕を磨いた料理長が生み出す、目にも舌にも嬉しい懐石料理を味わえます。先附から始まり、添え、猪口など、どれも、上品であっさりとした味わい。それぞれ“旬の味覚”がぎゅっと詰まっていて、一品一品が心に響きます。
メインは、湘南育ちの「かながわ牛」を使った陶版焼き。お肉はしっかりとした厚みがありながらも、陶板の遠赤外線の効果で、ふっくら柔らか。噛みしめるたび、肉の旨味がじわっと口の中で広がり、感動のおいしさです。
デザートも、氷菓、果物、白花豆蜜煮など、内容盛りだくさん。大人な雰囲気の中、おいしいフィナーレを迎えられます。
さらに、夜のラウンジでは、線香花火を楽しむことができます。やわらかくて温かみのある線香花火は、風情たっぷり。ひとりでひっそり、カップルでじっくり。パチパチとはじける火花は、眺めているだけで幸せな気持ちになります。
朝食も夕食と同じダイニングで。目の前に広がる森を眺めながら、優雅な朝のひとときを楽しみます。
素材のうま味が活きた蒸し料理、江戸時代より200年以上続く「豆腐屋萩野」の豆腐料理、小田原軍鶏の煮物、小田原名産「十郎梅干し」など、ワクワクするメニューがいっぱい。五つ星お米マイスターが選んだご飯もおいしくて、朝からお箸が止まらなくなります。
さらに7月14日(金)からは、本格的な鉄板料理を提供する「鉄板焼 禅」も、施設内にオープン。毎日でも食べたくなる、おいしい和牛「石垣島きたうち牧場プレミアムビーフ」をメインにしたコース料理を楽しめます。目の前で繰り広げられる田坂シェフの技は、見ているだけでわくわく♪ おいしい記憶と忘れられない思い出を作れますよ。
記念日や特別な日に、究極の非日常を体験できる「金乃竹 塔ノ澤」。箱根の自然を間近に感じながら、ゆるりと大人の贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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