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1日12食限定、ダイナミックな6段ショートケーキを味わいに神戸・元町の「ユーハイム 本店」のカフェへ

  • 2023年4月2日
  • ことりっぷ


バウムクーヘンが有名な洋菓子店「ユーハイム」。全国のデパ地下にテイクアウトショップがあるイメージがありますが、神戸・元町にある「ユーハイム 本店」はカフェを併設。こちらのカフェではカットしたバウムクーヘンの盛り合わせやケーキのほか、1日12食限定で本店特製ショートケーキセットを提供しています。6段のショートケーキはインパクト抜群、いちご×生クリーム×スポンジの王道のおいしさをしっかり堪能できます。
JR元町駅から徒歩3分、神戸元町商店街の東端に位置する「ユーハイム 本店」。2022年3月にリニューアルし、1階にあるテイクアウトショップは内装を一新。売り場面積も拡大しました。
2階のカフェスペースは以前の趣のまま。フロアの真ん中には赤いじゅうたんが敷かれ、創始者カール・ユーハイム氏の写真や、ユーハイムのこれまでの歴史がわかる写真が飾られたシックな空間です。
白を基調とした窓際は、自然光が差し込む明るい空間。落ち着いた雰囲気のなか、ティータイムを楽しめます。
1階のテイクアウトショップで販売しているショートケーキは、北海道産の生クリームを使用した、食品添加物が無添加の純正クリームと、いちご、スポンジといった王道の組み合わせ。シンプルだからこそ、濃厚だけど後味のキレがいい生クリーム、甘酸っぱいフレッシュのいちご、ふんわりやわらかいスポンジの良さが際立っています。
2階のカフェでのみオーダーできるのが、本店特製ショートケーキセット。素材は通常のショートケーキと同じですが、6段重ねに。甘酸っぱいラズベリージャムを加え、大きなショートケーキをおいしく食べられるように工夫しています。
こちら単品販売はしておらず、イチゴとバニラのアイスを添え、ドリンクとセットで提供しています。1日12食の限定販売なので、早めの来店がおすすめです。
もうひとつ、本店のカフェ限定のメニューが究極のバウムクーヘン食べ比べ。究極のバウムクーヘンは、プラスする素材に合わせて生地の配合を変えた特別なバウムクーヘンで、現在はコーヒー、抹茶、黒豆、ラム酒の4種。カフェではこれら4種とフルーツの盛り合わせがワンプレートでいただけます。
バウムクーヘンと同じく創業当時から人気が高いのが、100周年を機にフランクフルタークランツから改名したユーハイムクランツ。スポンジケーキに、くちどけのよいバタークリームをまとわせ、アーモンドの砂糖がけをまぶしています。
本場ドイツでは、アーモンドをそのままトッピングしているものが定番ですが、ユーハイム氏が日本バージョンとして美しい白一色になるよう、アーモンドを砂糖がけにアレンジしたそうですよ。
おみやげは1階のテイクアウトショップへ。自分のおやつ、ちょっとした手土産には、個包装されたバウムクーヘンがぴったり。
もちろんホールサイズのバウムクーヘン1080円~も用意。大きなバウムクーヘンをその場で削いで提供するバウムクーヘン(1カット135円~)もあります。
おもたせにおすすめしたいのは、クッキー缶・テーゲベック。ドイツのお茶菓子をルーツにもち、ユーハイム開店当時から販売していたロングセラーです。バターの風味をしっかりと味わえるビスケットや、メレンゲベースで軽い食感のビスケットなど、さまざまな味わいが楽しめます。
ユーハイムの商品の全ラインナップが揃うテイクアウトショップと、他では味わえない限定メニューがあるカフェが揃った「ユーハイム 本店」。なじみある洋菓子ブランドですが、本店だからこその新しい魅力がきっと見つかりますよ。

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