サイト内
ウェブ

ピスタチオ×苺が心くすぐる♪ 極厚バターサンドのブームに火をつけた「タブレス」

  • 2023年2月26日
  • ことりっぷ


スイーツプロデューサー・磯崎 舞が、日常に寄り添うおやつから贈り物にも選びたくなる焼き菓子を紹介する連載『#焼き菓子部』。“ナッツの女王”とも呼ばれているピスタチオを使ったスイーツは独特のコクと香り、鮮やかな緑色が魅力で、贅沢なひとときを叶えてくれます。ここ数年はピスタチオ味の菓子も一気に増えて浸透し、2023年のトレンドスイーツとして今年も引き続き人気を集める予感。今回は「TABLES(タブレス)」の堀江バターサンド イチゴピスタチオをご紹介します。
大阪市内の都市部にある南堀江は、おしゃれなショップが軒を連ねるエリア。南堀江公園前にある「タブレス」は、平日週末問わず多くの人で賑わう人気カフェです。看板商品ともいえるのが、2017年に誕生した堀江バターサンド。1ヶ月で最大10000個が売れ、一時期は完売が続くほど話題を集めました。その人気の秘密は惜しげもなくたっぷり挟まれたバタークリーム。今までバターサンドというとレトロなスイーツの位置づけでしたが、分厚くボリュームを出した夢のようなルックスに多くの人が心奪われました。現在も続く令和のバターサンドブームを牽引している存在と言っても過言ではありません。
そんな堀江バターサンドはさまざまな種類がありますが、心が一気に春めくのがイチゴピスタチオです。
パッケージはモザイク柄のようなモダンなデザインがセンス抜群。横にスライドさせると銀紙に包まれたバターサンドが顔を出し、まるでキューブ状のバターのようなビジュアルにキュンとします。
たっぷりと挟まれたバタークリームには、イタリアの老舗ブランド「BABBI」のピスタチオペーストやホワイトチョコレートを使用。まったり濃密なコクがじんわりと広がり、身も心もとろけるような幸せを感じられます。
そこにフリーズドライの苺の甘酸っぱさや、塩をわずかに効かせた薄いサブレのサクッと軽い食感をプラス。このバランスが抜群で、思いのほかペロリと食べられます。
緑と赤の色合いは見た目からも春を感じさせてくれて、うきうきと心弾むひとときを約束してくれますよ。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 1996- 2024 Shobunsha Publications All Rights Reserved.