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裏那須さんぽの拠点にしたい♪ ダイニングにマルシェ、宿泊施設を備えた「Chus」

  • 2022年5月10日
  • ことりっぷ


おしゃれなカフェや雑貨ショップが建ち並ぶ黒磯は、近年「裏那須」と呼ばれる注目のエリアです。その中心にある「Chus」(チャウス)は、マルシェ・ダイニング・ゲストハウスの3つのコンテンツから成る人気スポット。裏那須エリアを旅する際は「Chus」に泊まって、のんびりと街あるきを楽しんでみませんか?
新幹線を使えば東京から1時間半ほどでアクセスできる黒磯は、週末旅の人気エリア。JR黒磯駅から板室温泉へと続く通称「クロイソストリート」には、個性的なお店が続々と誕生していて、カフェや雑貨ショップめぐりが楽しめます。
今回ご紹介する「Chus」までは、黒磯駅から歩いて約10分。お店が集まる通りの中心にあるので、街あるきに最適なロケーションです。1階は那須のおいしいものや生活雑貨、コスメなどが並ぶマルシェと、地元の食材を使った料理が味わえるダイニングがあり、誰でも利用することができますよ。2階から上は宿泊者専用のスペースになっています。
まずは、1階ダイニングのカウンターでチェックインを済ませて2階へ。客室はドミトリー(最大8名宿泊可)、ロフト、ツイン、ダブル、和室の5タイプあり、どの部屋にも無垢材がふんだんに使われていて、リラックスして滞在できます。
リーズナブルに宿泊できるドミトリーは、木の温もりが感じられるログハウス風の造り。各ベッドは個室になっているので、プライバシーが保たれます。ロフトはファミリーや4人までのグループ向け。ダブルやツインの部屋はシングル利用もOKです。
3階は宿泊者専用のラウンジスペース。大きな窓から明るい光が差し込むラウンジは広々としていて、ソファでくつろぎながら思い思いの時間が過ごせます。
ラウンジからアクセスできる屋上からの眺めは最高。晴れていれば、店名の由来にもなった茶臼岳など、那須の山々が一望できます。
1階マルシェの奥に続くダイニングは広々として天井が高く、開放的な空間です。店内には大きなテーブルがいくつも並び、ゆったりと食事が楽しめる雰囲気。
ここでは「とちぎ和牛のハンバーグ」や「那須御養卵のオムライス」など、地元の生産者さんたちが作った食材をふんだんに使った料理の数々が味わえます。
ダイニングで圧倒的人気を誇るのが、那須の山々をイメージして作られた「裏那須モンブラン」。那須御養卵のプリンとホイップクリーム、クランブルの上を、特注の絞り機から絞り出される糸のように細い和栗のペーストが何重にも覆ったぜいたくなデザートです。
クランブルは、人気のお菓子「バターのいとこ」のゴーフル生地をモンブラン用に加工したもので、食感のいいアクセントになっています。ボリュームたっぷりのデザートですが、甘さ控えめなので、ペロリと食べられてしまいます。
宿泊ゲストの朝食もこのダイニングで。地元農家の新鮮野菜や那須の「森林ノ牧場」のヨーグルト、那須御養卵の目玉焼き、オーガニックソーセージと、朝食にも地産食材がたっぷりです。
ちなみに夕食は「chus」のコースディナーか、系列の居酒屋「酒と肴あくび」の限定ディナーを選べますよ。
朝食を済ませたら、チェックアウトの前にマルシェでじっくりおみやげを選びましょう。地元の農家さんから仕入れた採れたての野菜や、メイドイン那須の調味料や加工品が豊富にそろうマルシェは、観光客だけでなく、地元の人もよく買い物に訪れるそう。
見た目もかわいい地元銘菓や無添加のドライフルーツなど、定番からちょっと目先の変わったものまで、おみやげに喜ばれそうな品々がよりどりみどり。「Chus」と「森林ノ牧場」が共同開発したお菓子「バターのいとこ」も、ミルク・チョコ・いとこのラスクと各種そろっています。
那須の牧場で作られた乳製品や地産食材を使った調味料などは、自宅のキッチンでも大活躍しそうですね♪

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