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野菜もたっぷりとれて満足感もあるヘルシー定食はいかが?代々木公園「小春日和 TOKYO」

  • 2022年3月10日
  • ことりっぷ


2021年7月に代々木公園前にオープンした「小春日和TOKYO」は、無農薬野菜や無添加食品にこだわった体にやさしい定食やスイーツが味わえるカフェです。中でも人気なのが9皿の彩豊かな料理が味わえる「豆皿の定食」。心も体も満たされる、やさしい味わいのメニューを味わいに出かけてみませんか。
代々木公園駅2番出口から徒歩1分、代々木公園からも徒歩2分と緑豊かな静かな住宅街にたたずむ「小春日和 TOKYO」。真っ青な外観が目を引くおしゃれなカフェで、2021年7月にオープンしました。店名には「“小春日和”のように、お客さんにとってほっとできる場所になれたら」という思いが込められています。
店内も外観と同じく青で統一されています。入り口を入るとまずオープンキッチンのカウンター席があり、その奥にはゆったり座れるテーブル席が用意されています。
こちらは店主の杉岡沙樹さん。このお店を始める前に三軒茶屋でカフェとケータリングのお店をしていたそうで、その際にヴィーガンやグルテンフリーの料理をオーダーされることが多かったのだそう。「どんな食志向の人でも楽しんで美味しく食事をしてほしい」という思いが、メニューにも反映されています。
お店でぜひ味わいたいのが「豆皿の定食」。9皿のデリとご飯、味噌汁がセットになっており、華やかな見た目とたっぷりの食べ応えで人気のランチです。
鶏のから揚げをさくっとした食感で食べ応えのあるベジミートに、焼き魚をグルテンフリーのファラフェルのコロッケに変更するなど、ヴィーガン対応も可能です。
この日のメニューは、ベジミートのから揚げ、キヌアのサラダ、生野菜のサラダ、ラタトゥイユ、カボチャのサラダ、ごぼうとナッツの和え物など。違ったものを少しずつ味わえるのが楽しいですね。メニューの内容は季節によって変わるので、何度でも訪れたくなります。
食材にもこだわっており、野菜は契約農家さんから届くオーガニックで無農薬なものを使用。契約している農家さんとは直接顔を合わせ、信頼関係を築いてから取引をするのだそう。きちんと顔が見えることが安心につながっているそうです。また発酵食品もふんだんに取り入れており、味付けに使う塩糀や醤油、味噌は手作りしています。
この定食のために特別に作ってもらったという作家物の豆皿もとてもすてき。素朴な色合いと丸みを帯びたフォルムがかわいらしいですね。
スイーツやドリンクも丁寧に手作り。こちらはヴィーガン米粉バナナブレッドです。完熟バナナにココナッツオイルと豆乳を加え、米粉、素焚糖、オートブラン、くるみなどを入れて作ります。甘さ控えめなやさしい味わいでどっしりしていないのが食べやすいです。
こちらは人気ドリンクの「自家製ジンジャーエール」。ベースのシロップは契約農家から届いた新鮮な生姜をスライスし、素焚糖と、ヴィーガンでも食べられるアガベシロップで煮込んで作ります。すっきりした甘さと生姜の華やかな香りがクセになります。
土・日曜、祝日は朝8時30分から営業しており、その際はモーニングメニューも味わえます。
こちらはグルテンフリーのマフィンや自家製クランベリーシナモンのグラノーラヨーグルトが味わえる「焼き菓子セット」。ミニサラダとドリンクも付きます。
米粉とソイプロテインがベースになった「アールグレイフィグのマフィン」は、フィグの甘酸っぱさとアールグレイの香りが美味。グラノーラはオーツミルクに変更も可能で、ドリンクはコーヒーとルイボスティーから選べます。
モーニングでも味わえるナッツがゴロゴロ入った自家製グラノーラはテイクアウトも可能です。その他のほとんどのスイーツやドリンクも持ち帰りができるので、テイクアウトして近くの公園を散策するのもいいですね。

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