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世界的なショコラティエ・テオブロマが手がけるプリン専門店「プリンカフェ448」

  • 2022年3月6日
  • ことりっぷ


缶入りの粒チョコ「キャビア」や「ボンボン」などで人気を集めるショコラティエ「テオブロマ」が手がけるプリン専門店「プリンカフェ448(よんよんはち)」。素材にこだわり、店舗内の工房でていねいに手作りされたプリンはどれも絶品。新宿や渋谷からほど近いおしゃれな街、東京・代々木八幡の新たな名物を味わいに出かけましょう。
小田急小田原線の代々木八幡駅の南口の階段を降り、左手に曲がると目の前に見えるのが「プリンカフェ448」。世界的ショコラティエ「テオブロマ」の新しい試みとして、本店のあるここ代々木八幡に一昨年6月にオープンしました。「ゆかりのある代々木八幡の街の人たちに気軽に楽しんでもらえるスイーツを作りたい」、「街を活気づけて人の集まるスペースを作りたい」という思いがオープンのきっかけだったそう。
店名の「448」は、地名の“代(4)々(4)木八(8)幡”から。お店のロゴのイラストは街のシンボルでもある「代々木八幡宮」の狛犬をイメージしているそうです。
店内に入るとショーケースにはカラフルなラベルが貼られたプリンがずらりと並んでいます。定番の味から季節の食材を使ったものまで、常時10種類ほどをラインナップ。プリンには、黄身が濃厚な那須御養卵や雑味がなく甘味に満ちた栃木産の牛乳、香り高いマダガスカルバニラなど、こだわりの材料を使用。原材料がシンプルだからこそ、食材のよしあしがそのまま味に出るため、厳選した食材を使用していると言います。
プリンはおみやげそして購入できるのはもちろん、2階のカフェスペースでも味わえます。
ドリンクやプリンを使ったスイーツなど、メニューもいろいろとそろっているので、ぜひ一緒に味わってみて。
数あるプリンのなかでも特に人気が高いのが、とろりとなめらかな「448プリン」と、少し固めの昔懐かしい「昭和プリン」。お店の2大定番です。
「448プリン」はとろっとなめらかな食感で、濃厚な味わい。クリームをそのまま食べているかのような印象です。一方「昭和プリン」はしっかりと固めの昔懐かしいタイプで、底に入っているカラメルのほろ苦さともマッチしています。
こちらは見た目も美しい「ミックスベリーとプリン」。フランボワーズとブルーベリーの2種類のベリーがゼリーで固められてプリンの上にのっており、見た目も華やか。ベリーの酸味がカスタードとよく合い、さっぱりとした後味です。
そのほかに黒糖や抹茶、ほうじ茶、ジャスミン、ローズやチーズハチミツなど味のバリエーションも豊富です。さらに季節ごとの味としてピスタチオやマンゴー、コーン、秋には栗やカシスなどが登場。テオブロマのショコラのように、素材の組み合わせの妙を楽しめるのが特徴です。
プリンをアレンジしたスイーツも豊富にそろいます。こちらはシュークリームの中にプリンが丸ごとひとつ入った「プリンシュー」。季節で味わいが変わり、3~4月は桜味が登場。昭和プリンの上に桜味の生クリームを絞り、シュー生地でサンド。桜の花びらの塩漬けをトッピングしています。ピンク色がかわいらしい、春を感じさせる一品です。
こちらはプリンティー。アールグレイのロイヤルミルクティーの中に「昭和プリン」が丸ごとひとつ入っているという一風変わったメニューです。中のプリンを崩しながら味わうのがおすすめ。カラメルミルクティーのような風味もあり、独特な味わいがクセになります。
さらにもう一品、ぜひ味わいたいのがクレームブリュレ。プリンに使うカスタードをベースにしており、味はプレーンとチョコの2種。チョコはマダガスカル産の特注のものを使用しています。上部の焼き目の部分がパリパリとしていて、崩して食べればなかから濃厚な、ほろ苦いクリームが出てきて、どんどん食べ進めてしまいます。
1階のショップにはプリンのほか、ティラミスやサバラン、カヌレなどの生菓子、さらに
マドレーヌやドラジェなど、プリンの瓶に入ったボトルスイーツを販売。テオブロマのチョコレートもありますよ。プリンと組み合わせてギフトにするのもおすすめです。
代々木八幡へ出かけた際は、街の新たな名物を味わいに「プリンカフェ448」へ立ち寄ってみてくださいね。

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