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アメリカ西海岸の雰囲気たっぷり♪コーヒーとクラフトビールのお店/自由が丘「ALPHA BETA COFFEE CLUB」

  • 2021年11月17日
  • ことりっぷ


自由が丘にあるアメリカ西海岸の雰囲気をまとったカフェ「ALPHA BETA COFFEE CLUB」(アルファベータコーヒークラブ)。店内では、日本各地のロースターから届くスペシャルティコーヒーや自家焙煎のコーヒーを提供。また、カウンターにはタップがあり、珍しい海外産の生のクラフトビールも堪能できます。広々としたオープンテラス席も人気ですよ。
自由が丘駅正面出口から徒歩1分。カトレア通りに入ってすぐのところにある商業ビルの3階に、コーヒーとクラフトビールを提供するカフェ「ALPHA BETA COFFEE CLUB(アルファベータコーヒークラブ)」があります。
「サンフランシスコやロサンゼルス、シアトルなどアメリカの西海岸では、コーヒーとビールをあわせて提供するカフェは一般的。日本にも両方楽しめるお店があったらおもしろいのでは、という発想でスタートしました」と店長の赤井さん。
コーヒーの種類は全部で6つ。そのうちの3種類は、店名になぞらえて、それぞれ「A」「B」「C」と紹介。それぞれ、日本各地のロースターから届くスペシャルティコーヒーでラインナップは毎月変わるそう。
そのほかの3種類は、尾山台に2020年にオープンしたロースターカフェ「ALPHA BETA COFFEE ROASTERS」で挽いたブランド豆「AO COFFEE」とデカフェを提供。
深煎り、中煎り、浅煎りと、好みに合わせて選べるようにバランスを考えてラインナップを決めています。
この日注文したのは、エチオビアのメクリア・メルジアで作られる豆を使った「AO COFFEE」ブランドの「ハンドドリップコーヒー」(600円)。ラズベリーと赤リンゴのような甘さとシルキーな舌触りが特徴の飲みやすい一杯です。
コーヒーに合うスイーツもあります。一番人気は「手作りプリン」(550円)。ほんのり固めの絶妙ななめらかさで、口の中ですっととろける舌触りがたまりません。トッピングのたっぷりの生クリームも嬉しいですね。
モーニングも人気です。都立大学にある人気のベーカリー「トシオークデュパン」のパンにニンニクを塗って、薄くスライスしたアボカドをたっぷりのせたサンドイッチ「アボカドトースト」(770円)は大人気。玉ねぎやピクルス、ごまでシンプルに味付けし、ニンニクがいいアクセントになって、おいしさを引き立てます。
なかなか日本では手に入らない海外産の珍しいクラフトの生ビールや缶ビールも要チェックです。
カウンターにあるタップから出る生ビールは、カリフォルニアの家族経営のブルワリー「フィフティフィフティ」のビールや、ブラッドオレンジのサワー「ワイルドタン」など4種のビールをラインナップ。タップのビールの量は、グラス(650円)とパイント(1200円)の2サイズから選べます。
缶ビールは、アメリカをメインに、ドイツやスウェーデン、デンマークなど、約20種類が並びます。パッケージデザインも個性的でとてもかわいいですよ。
ビルの3階にあって、風通しの良い広々としたテラスも気持ちいい「ALPHA BETA COFFEE CLUB」。ほっとひと息つきたいときにおすすめのお店ですよ。

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