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京都・円町で深夜まで営業!ミニマム空間においしいがつまったパティスリー「Chocolat」

  • 2020年9月30日
  • ことりっぷ


京都屈指の観光スポット・金閣寺や、桜の名所として知られる平野神社へと続く西大路通。この西大路通沿いに、お客さん2人が入ったらいっぱいになりそうなミニマムなサイズのパティスリーがあります。お店の名前は、「Chocolat(ショコラ)」。まるで絵本に出てきそうなキュートなお店です。
市バス「北野中学前」から徒歩すぐ、西大路通と上ノ下立売通が交差する南西の角に「Chocolat」はあります。まるでショーウィンドウの中にお店をきゅっと詰め込んだような可愛らしい店内には、小さいながらもイートインスペースが用意されています。
やさしい笑顔で迎えてくれるのは、店主の辰巳さん。スイーツづくりから接客まで辰巳さんがひとりで手がけられています。
店主の辰巳さんが、お店をオープンされたのは今からおよそ10年前。お店に並ぶスイーツは、どれも産地にこだわった一流の素材が使用されています。海外の方が訪れることも多く、「まるで自分のまちにある店のよう」と身近に感じてもらえることも。
例えば、「ミルクチョコレートエクレア」に使われるのは、ベルギーとフランス産のチョコレート。中にはチョコレートクリームが入っており、甘すぎずしっかりとカカオの香りを感じられる味わいです。時にはヨーロッパから来たお客さんから「昔懐かしい、本場の味」だと感激されることもあるのだとか。
「クリームチーズケーキ」は、フランス、イタリア、デンマーク産のチーズを使用しています。チーズそのもののおいしさを生かすため、小麦粉は使用せずたまごで固めた、食感もやわらかなケーキに仕上がっています。
チョコレート系のスイーツも豊富で、タルトやフォンダンショコラ、ザッハトルテなどシンプルなものから、チョコレートと相性のよい素材を組み合わせたものまでさまざま。
こちらの「クランベリー・ナッツ・オレンジのチョコレートケーキ」は、ナッツの食感とオレンジやクランベリーの甘酸っぱさが濃厚なチョコレートケーキのほどよいアクセントになっています。
夜は24時まで営業しているため、遅い時間にふと思い立っても本格スイーツを味わえるのがうれしいところ。
手づくりならではのぬくもりを感じられるスイーツをひと口味わえば、張りつめたこころがすっとほどけていくようです。小さなお店につまった、ほっこり幸せな気持ちにさせてくれるスイーツに出会いに出かけませんか。

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