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まろやかな甘みにほっと一息。鹿児島茶の美味しさを味わいつくせる自由が丘「すすむ屋茶店」

  • 2020年8月9日
  • ことりっぷ


自由が丘にある、日本茶専門店「すすむ屋茶店」は、鹿児島産の最高品質の茶葉を販売する日本茶専門店。イートインスペースでは、お茶と和菓子のペアリングが楽しめたり、抹茶やほうじ茶を使ったスイーツを味わうことができます。茶葉と一緒に、奥深いお茶の世界をおうちに持ち帰って、ほっとひと息、癒しのひとときを楽しみませんか。
自由が丘駅の正面出口を出てひかり街沿いに進んでいくこと、約5分。深緑の看板の下に大きく独特の書体で「ジャパニィズティー」と書かれた文字が見えてきたら、ここが日本茶専門店「すすむ屋茶店」です。創業100年を超える鹿児島の老舗製茶問屋から生まれたお店で、手間ひまをかけて丁寧に育てたかぶせ茶をメインに、最高品質の茶葉を販売しています。
お茶の生産地として全国第2位を誇る鹿児島。その歴史は古く、100年以上前にさかのぼります。鹿児島は、日当たりがよく、水はけのよい土地、寒暖差の激しい気候が茶葉づくりにぴったり。
「鹿児島はお茶の一大産地で、長い歴史がありますが、意外と知られていません。鹿児島茶の魅力をもっと多くの人々に知ってもらいたい」と店長の新村さん。
日本茶は製造工程の違いから、煎茶、玉露、かぶせ茶に分けられます。玉露は茶園に1カ月程度、かぶせ茶は2週間程度覆いをかけることで茶葉にあえて負担をかけ、茶葉の甘み、うまみを引き出します。一方、煎茶は茶園に覆いをかぶせず、うまみを引き出します。
「すすむ屋茶店」ではかぶせ茶の技法を踏襲しながら、茶葉によって細かに製造工程を変えているそう。メインで扱っている鹿児島の茶葉は、1~2週間ほど茶園に覆いをしたもの。茶葉によっては玉露のような甘みや旨味を楽しめるものもあるそう。
お店では、ブレンドの配合や焙煎度合いの異なる全15種の日本茶を取り扱っています。なかでも「こくまろ」(100g1296円)は、玉露のような上質な甘みと、煎茶のような甘みと渋みのバランスを両方楽しめる逸品。まろやかな口当たりが特徴です。
ほかにも、カフェインが少なくすっきりとした味わいのほうじ茶や番茶の取り扱いもあり、それぞれ、外出先でもオフィスでも場所を選ばずに使える手軽なティーバッグもあります。
イートインメニューもあります。本日の日本茶(432円)やくきほうじ茶(432円)のほか、抹茶アイス(486円)やかき氷(夏季限定/810円~)など日本茶専門店だからこそのこだわり抹茶スイーツを味わうことができます。
茶菓子も充実しています。ぜひ味わいたいのが、鹿児島を代表する「梅月堂」の銘菓たち。ラム酒が十分にしみ込んだどら餡「ラムドラ」(378円)や山椒の葉の爽やかさが薫る「湯之元せんべい」(216円)など、リピートしたくなるおいしさです。
手ぬぐいなどお茶にまつわるかわいい雑貨も販売。鹿児島茶と合わせてギフトにどうぞ。

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