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四つ編みのデコボコした立体感がかわいい!編み込みシニヨン風ヘアアレンジのやり方

  • 2017年5月4日
  • AUTHORs JAPAN BEAUTY

ヨーロッパのクラシカルな雰囲気をイメージしたアレンジです

このアレンジは、ヨーロッパのクラシカルな雰囲気をイメージしました。
髪全体を波ウェーブに巻いているので、スタイルにメリハリがついて立体的に見えます。
ちょっとしたホームパーティー、結婚式の二次会、カジュアルスタイルからドレスアップスタイルまで、幅広く使い分けができます。

四つ編みを編んでくるっと丸めれば完成のアレンジレシピ

① ベースは髪全体をコテなどで波ウェーブに巻きます。次に、片側に髪を集めて四つ編みにします。コーミング(コームで髪をとかすこと)はあまりきっちりせず、手ぐしでラフにといてください。

四つ編みのやり方
1. 髪を4本に分けてください。
2. 4本に分けたうち、右から2番目の髪を上を通って右外へ、右から3番目の髪を下を通って左外へもっていきます。
3. 一番左にもってきた2番目の毛束を、右隣の毛束から上、下、上を通って一番右に持っていくように編んでいきます。
(1~3を繰り返す)

② 編み込んだ毛束を襟足に沿わせ、右サイドにもっていきます。

③ 編み込みをアメピンでピニング(ピン留め)して一度固定します。

④ 編み込まれていない毛先部分を、内側の編み込み部分に向かって丸めます。毛先を丸めたら先ほど一度固定したピンを外し、今度は毛先部分をアメピンでピニングし固定します。

⑤ 毛束を引き出して立体感を作ります。波ウェーブにした表面の毛束を、バランスを見ながら全体的に引き出してください。

⑥ 編み込み部分の毛束もゆるくほぐします。シニヨンを作るように、バランスを取って髪を引き出してください。全体に波ウェーブのリッジ感(立体感)、編み込み部分のボリュームのあるラフ感が演出できれば完成です。

四つ編みなので左右表裏に凹凸が出て、より立体的なスタイルに

左右表裏に凹凸を出してくれる四つ編みが、普通の編み込みより立体的なスタイルにしてくれます。
四つ編み部分をロープ編み、三つ編み、フィッシュボーンなどに変えるだけで、また違った質感にできるバリエーション展開に長けたアレンジです。
そのままのスタイルでもかわいいのですが、ポイントにバレッタ、カラーピンなどでアクセントを付けると、パーティにピッタリなクラシカルなスタイルになるのでぜひお試しください♪

美容師/亀井康仙(INNOSENSE)

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