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冬は背肉が増える季節!美背中を手に入れる3つの習慣

  • 2016年12月15日
  • AUTHORs JAPAN BEAUTY

猫背、巻き肩になっていませんか!?

猫背、巻き肩になっていませんか!?

気温が下がり、街中では寒い寒いと背中を丸めて歩く人が増えてきました。
背中を丸めて歩く=猫背の姿勢ですから、当然美容にはよくありませんね。
しかも首をすくめて、コートのポケットに手を入れてとなると、肩、首は緊張し、巻き肩にもなります。
こんな姿勢でひと冬過ごすと、気が付けば背中に見覚えのないプヨプヨがついて、本当に丸い背中になってしまうんです。
とくに後ろ姿は自分では気が付きにくいもの。
しかし他人から見られて「なんか疲れてる?」「ちょっと太った?」「なんか老けた?」と思われている可能性が大!
自分で気づく頃には大参事になってしまう女性が、冬は特に多くなるのです。
そんなことになる前に、背肉の原因と、日常でできる対策を知って美背中習慣を身につけましょう。

 

痩せてる人にもできる?! 背肉の原因とは

痩せてる人にもできる?! 背肉の原因

背肉というと「脂肪」をイメージするので痩せている人には無関係と思われがちですが、実際は痩せている人にも非常に多いのです。
ブラジャーのプヨッとしたハミ肉、それは脂肪ではなく「たるみ」が大半です。
「たるみ」は背中の緊張や滞りが原因でできてしまいます。
それを放置し続けると本当に脂肪がつきやすくなるのですが、ほとんどの方は「たるみ」なので滞りを解消すればかなりすっきりします。
そこで今回は「美背中をつくるために見直したい3つの習慣」を紹介します。

 

美背中習慣① ブラジャーを見直す

美背中習慣① ブラジャーを見直す

アンダーバストのサイズが合っていない、もしくは強い締め付けを感じるブラジャーを長時間つけていると、それが原因で背中に滞りが生じます。
ブラの背中がプヨッと気になる貴女はサイズが強いのかも?
緩すぎるのもNGですが、サイズや素材、機能もさまざまなブラジャーが発売されていますので、きちんと測ってフィット感に納得いくまで試着してブラジャーを選びましょう。
お家に帰ったら、リラックスしてカラダをブラジャーから解放してあげましょう。

 

美背中習慣② お仕事の姿勢を見直す

美背中習慣② お仕事の姿勢を見直す

お仕事で毎日PCに向かっていすに座りっぱなしという方も多いと思います。
そんな方は特に背肉が付きやすく、フェイスラインや二の腕もたるみ、ぽっこりお腹、流れ尻(はみ尻)、むくみ脚…とPC体型と呼びたいくらい、体型が崩れています。
座りっぱなしは体型を崩すだけでなく、健康にも悪影響だという研究がされていますから、この姿勢を少しでも改善しないと何をやってもムダになります。
まずは、画面の高さか、いすの高さを調整してPC画面をできるだけまっすぐ見れる位置に合わせましょう。
そして、いすに背当てクッションなどを入れて骨盤を立てて座ります。
できるだけ1時間~2時間に1度はトイレに立ったり、ブレイクタイムに外に出たり、席を立つことが大事です。

 

美背中習慣③ お風呂の入り方を見直す

美背中習慣③ お風呂の入り方を見直す

一日の疲れをリセットするにはお風呂が一番。
ですが、一人暮らしの女性の場合、シャワーだけで済ましているという方が結構多いのです。
普通の疲れなら、マッサージに行くよりも毎日ちゃんと湯船に浸かるだけで翌朝はすっきりし、疲れが取れます。
お風呂に入る前に、鏡で背中をチェックして、入浴剤やマッサージオイルなどを持ち込んでお風呂タイムを楽しんでください。
入浴中やお風呂上りにストレッチを取り入れると、美しい背中とデコルテが手に入りますよ。

 

美背中習慣④ 肩甲骨ストレッチをする

美背中習慣④ 肩甲骨ストレッチをする

<美背中&美デコルテを手に入れる肩甲骨ストレッチ>
① 耳と肩がまっすぐの位置から、スタート。まず肩先を斜め45度上にゆっくり引き上げる。
② 元の位置に戻し、斜め後ろ上に引き上げる。
③ 元の位置に戻してから、前にならえの姿勢に。さらに肩甲骨が剥がれるイメージで手先を前に伸ばす。
④ ③の姿勢から肘を直角にして横に開く。
⑤ ゆっくりと後ろでシェーのポーズで気持ちいいところまで。反対も同様に動かし、これを3回繰り返します。
”体の動きは背中に一番よく現れる。 すべての動作は背中からスタートするのよ”
ココ・シャネルの名言でも、背中は美しさの起点だと語られています。
この冬は寒さに負けず、背中を意識した生活習慣を始めてみてくださいね。
プロボディデザイナー/植田 稀紀子(美癒素)

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