4児の母親のAyumi(@ayumis4children)さんは保育園勤務や会計士としてのキャリアを経て、現在は漫画家として活動中。SNSやブログにて漫画を公開し、コミカルな作風がネットを中心に注目を集めている。今回は、看護師・看護学生向けの総合情報サイト「ナース専科」にて連載している漫画の中から「みんな失恋には弱い。。」を紹介するとともに、著者にマッチングアプリでの出会いについても聞いた。
急性期の精神科閉鎖病棟に勤務していた当時、救急で1人の男性患者さんが運ばれて来る。どうやら失恋してベランダから飛び降りたようで、あまりに暴れることからベッドに拘束されるほどであった。
その後1週間ほどで患者の田中さんは落ち着きを取り戻し、病室にはいつも男性看護師が代わる代わる訪れて、失恋した田中さんを励ましていたのだ。
ある男性看護師が最近流行りのマッチングアプリをすすめたことがきっかけで、田中さんはアプリに登録して、次の恋にも前向きになり次第に元気を取り戻していった。
そして、たくさんの看護師にエールを送られて、田中さんは笑顔で退院したのであった。
本作以外にもさまざまなナース漫画などを描いているAyumiさん。今回は、著者にマッチングアプリでの出会いについてインタビューした。
――最近では、マッチングアプリも出会いの手段の1つになっていますね。マッチングアプリでの出会いについて、Ayumiさんの感想をお聞かせください。
お互い礼儀をわきまえれば、マッチングアプリは出会いの場として効率的でよさそうだと思います。
その後、田中さんがマッチングアプリですてきな恋人ができたことを願うばかりだ。「ナース専科」の漫画は実際に看護師から募集したエピソードばかりで、ちょっと怖いエピソードも数多くある。興味がある人はぜひ読んでほしい!
画像提供:Ayumi(@ayumis4children)