好きなプロ野球選手が「戦力外通告」!その時ファンはどうする?選手への愛が溢れる姿に“あるある”【作者に聞く】 

  • 2023年12月4日
  • Walkerplus

2023年のプロ野球が幕を閉じ、各球団は来季シーズンへの補強へと動き出している。2024年シーズンを見据えた動きに、ファンたちの期待も高まるオフシーズンだ。

今季は、約4年ぶりに「声出し応援」が解禁され、スタンドから声を届けることができるようになった。外野席から応援歌に思いを乗せる人、スタンドで球団グッズを身にまとっている人、一球速報に手に汗を握っている人…球場でも自宅でも、プロ野球ファンの応援スタイルは実にさまざまである。

ウォーカープラスでは、そんな愛すべき姿を「プロ野球を愛しすぎている人たちの生態」と題し、大のプロ野球ファンである著者・さとうもぐも(@mogumo_sports)さんを迎え、著者の実体験とファンの人の声を聞いて作り上げた“プロ野球ファンあるある”を、さまざまな角度からお届けする。

選手の補強があれば別れもある…。ということで、今回は、好きな選手が戦力外通告(※)を受けたプロ野球ファンの“あるある”がテーマ。(※)チームの戦力構想から外れていることを選手本人に通告すること

■著者が考える、好きな選手が戦力外通告を受けたプロ野球ファン“あるある”の一例

あるある(1)――引退するのか、トライアウトを受けるのか、それとも球団職員になるのか…これからどうなるかが読めなくなり、発表されたその日はすべてのやる気を失う

あるある(2)――ドラフト指名選手の予想や、2軍試合での“思い出登板”と思われるものを受け、チームから醸し出される独特の空気感を察知することができる

あるある(3)――「あれが最後のユニフォーム姿だったのか」と、もう一度ユニフォームを着ている姿を見たいと願う

あるある(4)――プロ野球ファン仲間から慰めのメッセージをもらいがち、また、気まずそうにされる

あるある(5)――好きな選手がいたことで応援が楽しかった。過去のスポーツ新聞を見て思い出に浸る

著者は「もうあのユニフォーム姿を見られないんだぁ…と思うと悲しいですよね。お別れは辛いけど、好きな選手が大好きな野球を続けられるように祈っています。そして、例えどこへ行っても応援し続けます」と目に涙を浮かべていた。



シーズンオフも、24時間すべてが“野球”で染まった毎日を過ごすプロ野球ファン。どの球団を応援していても、プロ野球を愛する気持ちは同じなはず。今後も純度100%のプロ野球愛に乞うご期待。

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