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横浜赤レンガで「GREENROOM FESTIVAL」 20周年記念

  • 2025年5月27日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 横浜赤レンガ倉庫野外特設会場(横浜市中区新港1)で5月23日から25日まで、音楽とアートのカルチャーフェスティバル「GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary」が開催された。2005年に同地で始まった同フェスは、今年20周年を迎え、初の3日間開催となった。(ヨコハマ経済新聞)

 「GREENROOM」の大型立体サイン

 来場者数は3日間で過去最多となる15万人を記録。会場には「GOOD WAVE」「BLUE SKY」「RED BRICK」「PORT LOUNGE」の4ステージが設けられ、計45組のアーティストが出演した。初日の前夜祭にはYG MarleyやTuxedo、UMIらが登場し、24日にはKamasi Washington、東京スカパラダイスオーケストラ、Awich、Def Tech、RIP SLYMEなどがステージを彩った。最終日にはJacob Collier、Tori Kelly、UA、ハナレグミ、.ENDRECHERI.、SKY-HIなどが登場し、多様なジャンルの音楽が紹介された。

 赤レンガ倉庫屋内ではアートエキシビションが同時開催され、16人の国内外アーティストが出展。サーフカルチャーを軸にした作品が並び、フェスのテーマである「Save The Ocean」を視覚的に伝えた。屋外にはマーケットエリアが設けられ、アパレルや雑貨を扱う店舗が多数出店。アートコンテナでは、ファッションやカルチャーを発信するブランドやクリエイターによる展示や販売が行われた。神奈川を中心とするキッチンカーが並ぶフードエリアでは、ローカルグルメやドリンクが提供された。

 「GREENROOM FESTIVAL」は、音楽とアートを通じて海の環境保護を訴えるイベントとして、サーフカルチャーを背景に2005年にスタートした。海やビーチのライフスタイルを次世代に伝えるという理念のもと、多くの来場者やアーティストに支えられ、20年にわたり継続している。今年は過去最大規模での開催となった。

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