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ただ幸せでいてくれたらいい。息子の誕生の瞬間に思ったことは、それだけだったはずでした/すべては子どものためだと思ってた(1)

  • 2025年3月13日
  • レタスクラブニュース
この世に存在してくれるだけでいい
この世に存在してくれるだけでいい / (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA



体の弱い息子のために、一体何ができる?
「子どものための正解」を探り続けた母の行く末とは。

未熟児として生まれた土井家の長男・こうたは、体が弱く自己主張もあまりしないタイプ。そんな息子に対し「特別じゃなくても普通の幸せをつかんでほしい」と願う母のくるみは、とあるきっかけで息子が小学校内でクラスメイトから下に見られがちなことを知ってしまいます。

「親が行動しないと子どもに普通の幸せを与えられない」そんな考えに取り憑かれた母は、息子の中学受験を決意。受験勉強を頑張るこうたのために様々な情報を仕入れてきますが、その思いが我が子を、そして家族を次第に追い詰めていき…?

毒親問題に切り込むエピソードをお送りします。

※本記事はしろやぎ秋吾著の書籍『すべては子どものためだと思ってた』から一部抜粋・編集しました。





登場人物
登場人物 / (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA


プロローグ

特別じゃなくていい
特別じゃなくていい / (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA

ただこの子が健康で
ただこの子が健康で / (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA

それだけでいい
それだけでいい / (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA

最愛の息子
最愛の息子 / (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA

それでけでいい
それでけでいい / (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA




著=しろやぎ秋吾/『すべては子どものためだと思ってた』








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